「ごんぎつね」の学習に取り組んでいます。
第三場面の読み取りを進めています。

けんばんハーモニカで、「小ぎつね」を演奏しています。
指遣いやタンギングなどに気をつけて演奏できるように練習します。

7年生の理科で、光の授業がありました。光が凸レンズを通してどのように進むか、複数のパターンを確認していました。

　この間、区長さんが来てくださいました。実は明日も区長さんは来てくださいます。
　皆さんの頑張りを見に来てくださっています。皆さんが困ってることろが無いかと見に来てくださいます。
　校長先生にはその他にもたくさんの方々がお客さんとして来てくださいます。一番多いのは高等学校の先生です。高等学校って、小学校を卒業して行くのが中学校。中学校を卒業したら多くの人たちは高等学校に行くことになります。
　そんな外部の方たちがちょっと気になることをおっしゃって帰られました。
　それはね、「とにかく挨拶ができない児童生徒の多い学校ですね。」なんです。
　これには校長先生はとても悲しくなりました。
　今日の朝会で皆さん大きな声であいさつしてくれましたね。でも正門で私が声をかけないと挨拶できない。いや、声をかけても挨拶しない人もいます。僕は顔の位置を下げて挨拶してもこちらも見ない。そりゃ言われますよね。今のうちにしっかり練習しておかないと、いざというときに全く使えなくなりますよ。先生の話は以上です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　令和５年１２月４日　校長講話

　１２月になりましたね。もうすぐ今年も終わりです。１２月は「師走」といいますが、様々な人たちが一年の納めの月を忙しく走り回る様子を表しています。語源として有名なのは、師走の「師」は僧侶であるという説です。かつては冬の季節、僧侶を招いてお経を読んでもらうなど法事を行う家が多かったため、お坊さんが忙しく走り回ることとから「しはす」になったといいます。この説は、平安時代に書かれた国語辞典「色葉字類抄」に「しはす」の注釈として書かれているそうです。
　世間でも、今年の色々な事を整理したり、新年に向けて片付けや大掃除をしたりして忙しくなります。みなさんも来週から三者懇談が始まります。２学期、そしてこの１年を振り返り、色々な取り組みや授業など、できたこと、できなかったことを整理して、どうしたからできた、どうしなかったからできなかった、と振り返り見つめ直し次回に活かせるようにしてください。そして、新たな年を新鮮な気持ちで迎えられるようにして欲しいと思います。
令和５年１２月４日　中学校全校集会　副校長講話