１年で最も冷え込む時期となる「大寒」が過ぎました。今日、プールの奥の梅の木に初めて梅の花が咲きました。この梅は、第７９期の卒業生の記念植樹です。今にも咲きそうな蕾もたくさんついていました。今日も厳しい寒さでしたが、春が少しずつ近づいているような嬉しい開花でした。

　今年度３回目の避難訓練は、地震・津波を想定して行いました。まずは大きな地震がおきた場合の身の守り方です。子どもたちは机の下にもぐり揺れがおさまるのを待ちました。その後運動場へ素早く避難し、人員確認を行いました。次に、大阪市に大津波警報が発令された想定で、全児童が校舎の３階または４階に再び避難しました。どの学年の子どもたちも、しっかりと先生方の指示に従い、真剣に訓練に臨んでいました。

　また今週、加島小学校は「防災週間」を設け各クラスで防災・減災教育を行っています。学習が終了しましたら、３枚目の写真にある冊子を家に持ち帰ります。（低学年は「みんなで考えよう」のみ）ご家庭でも、この冊子を活用して災害への備えについて考えていただけたらと思います。

日常生活にはプラスチック製品があふれ、「マイクロプラスチック」などが環境問題となっています。
昔の人々の生活の知恵であり、「エコ」につながる「ヘチマの“たわし”」を通して、自分にできる身近な環境対策について考えるきっかけとなってほしいです。

5年生が理科の学習で育てていた「ヘチマ」の実を使って、
「ヘチマの“たわし”」を作りました。

１８日(木)のアイリスタイムは凧を作って講堂で飛ばしました。凧をとばすためにみんな楽しそうに走っていました。凧が飛ぶととてもうれしそうでした！