25日(木)の5時間目は、講堂にて、5・6年生を対象に学校保健委員会を開催しました。
今回のテーマは、「こどもロコモ」。
「ロコモ」、「ロコモティブシンドローム」は、年齢とともに骨や関節などの運動器の働きがおとろえて、立つ、歩くといった移動する働きがしにくくなることを言い、主に中・高年の課題とされていましたが、最近は、子どもの運動器の働きが低下していることが問題化されるようになり、それを「こどもロコモ」と呼んでいます。
健康委員会の子どもたちが、ここ数年での子どもの骨折発生率が高くなっていることなどを報告し、「片脚立ち」「しゃがみ込み」「肩挙上」「体前屈」など、ロコモチェックのやり方を報告してくれ、みんねで「ロコモ体操」に取り組みました。