5年 算数の学習正三角形をかく復習から始め、次は正方形をかいてみます。 募金活動放課後、児童会と生徒会のみなさんが今日の集計をしてくれました。 1年 むかしあそび子どもたちはとても楽しかったようです。 こちらは、地域の方が一つ一つ心をこめて子どもたちのために作ってくださったものです。 子どもたち、こちらも大喜びでした。 ありがとうございました。 中学校 全校集会
お正月の地震や津波の続報をテレビや新聞で見ると、29年前の阪神淡路大震災を思い出します。29年前の1月17日、地震が起きた後も寒い日が続いていました。皆さんのおうちの人や、ここにおられる先生方は子どもの頃の人もおられます。まだ生まれてない人もいます。私はもう学校の先生をしていました。それぞれで記憶していることもたくさんあったと思います。ぜひ一度「どんなだったの」と聞いてみてください。そして実際体験した人から聞いてください。
さて、先日、教室を授業中、いろいろ回るとリコーダーの音が聞こえてきたので音楽室の前に行ってみました。8年生かな、ベートーベンの曲を練習していましたね。8年生、なんていう曲ですか。第九ですね。交響曲第9番です。ベートーベン最後の交響曲ですね。 この曲は年末に1万人で第九を合唱するというイベントが行われているほど声楽家や歌の好きな方には世界的にとても有名な曲です。 ベートーベンの交響曲というと第5の運命という曲も有名ですね。出だしの「ダダダダーン」は皆さん知っていますね。運命が扉をたたく音だということです。つまりノックですね。 ダダダダーンなので、ノックの数は4回で、しかもかなり強くたたいている感じを受けますね。9年生に聞きましょうか、面接練習でノックの数は何回でしたっけ。そうですね3回です。決まりでも何でもありません、そうマナーの問題ですが、ドアをたたくノック、一般的にノックは3回です。2回はトイレなどで使うそうです。 では4回はどんな時でしょう。急いでいるときやベートーベンの曲名の様に運命的な重要性の時に4回でしかもとても強くたたくんです。 規則でも決まりでもないこと、マナーというもの、常識という言葉。作法というもの。国や地方や地域で大きく違うものもありますね。だからこそそれを知るとこの「ダダダダーン」のような意味も分かってくるんです。なんだか面倒臭くてうっとうしい。けれど知らなかったら恥ずかしかったり、事によっては迷惑をかけたりする。 社会の常識や当たり前、マナーやモラル、人の話を聞くときの作法や姿勢。多くを知って早く身に着けてほしいと思います。 令和6年1月15日 中学校全校集会 校長講話 小学校話は変わりますが、あさっての1月17日は何があった日か知っていますか。この日は、29年前の1995年に起きた、阪神淡路大震災があった日です。もちろんみなさんは生まれていなく、先生の中にもまだ生まれていない人もいた年に起こった地震です。マグニチュードが7.3で、犠牲者が6,400人以上もの規模でした。マグニチュードというのは地震の持つエネルギーで地震そのものの大きさを示し、震度とはみんなが住んでいる場所の揺れの大きさを示します。その日は朝5時46分に地震が発生し、先生はその時京都に居たのですが揺れを感じ、その時の様子もよく思えています。みなさんもその時の様子をお家の人に聞いたり、ニュースを見たりしてみてください。地震というのは、今の技術をもっても何月何日に起こるという予測はできないので、普段から備えをしてお家の人とも話をしてみてください。 令和6年1月15日(月) 小学校全校朝会 副校長講話 |