家庭学習の定着「習慣化」1
家庭学習は、計画表に基づいて、決まった時刻に、一定の時間、一定の場所でするのが、最も望ましいことです。低学年のうちに一日の生活の一環としての学習の時間を短時間でも取り、学習習慣をつけることは、今後の家庭学習を定着させるためには、最も大切なことです。家庭学習の習慣がついていないと、次第に学校の授業についていくのがしんどくなってきます。そうならないためにも、毎日机に向かって勉強する習慣をつけさせることが重要です。
では、どうすれば習慣化できるか?脳科学の面から説明したいと思います。 私たちの生活は、約40%が習慣によって成り立っているという。それでは習慣を身につけていないと、いったいどうなってしまうのか?朝起きて「あれとこれ、どちらを選ぶのがよいか」といちいち判断しなければならなくなる。一回一回、腕組みしながら最適な回答を得ようと努力していたら、お昼を迎える前に疲れ果ててしまうに違いない。そうならないためには、特に考えなくても自動的に行動を起こす必要がある。それをかなえてくれるのが習慣です。人は習慣によって生かされています。まさに習慣の動物なんです。新たに習慣を身につけようとすると、脳や心に少なからず影響が及びます。特に脳では可塑性と呼ばれる仕組みが働く。この可塑性が、生じた変化を脳内に刻み込み、行動をよりスムーズにしてくれる。可塑性が働くためには何度も繰り返すことが必要ですが、行動や考え方が習慣化することによって、脳の中での情報伝達はより円滑になっていきます。 ※次回に続く。 天茶っ子集会
本日は体育館で、天茶っ子カルタを行いました。札は学校生活にちなんだ文章です。
あいさつ週間
今日は「ボンジーア」です。
フレンドクラブ
終了書をもらって、終わりのあいさつをして終了しました。講師の先生方ありがとうございました。
フレンドクラブ
閉校式を行いました。
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