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令和5年度 中堅教員研修〔研修10〕【次のキャリアステージに向けて】・令和6年2月1日(木曜日)15時30分から17時 ・令和6年2月5日(月曜日)15時30分から17時 ・令和6年2月7日(水曜日)15時30分から17時 2 場所 大阪市教育センター 各研修室 3 ねらい ・教育実践課題「学校園組織におけるミドルリーダーとしての能力の育成」についての協議を通して、これまでの教育実践を振り返るとともに、今後の取組方法を習得する。 4 内容 (1)《研究協議1》協議題「1年間の研修の振り返り」 ・1年間の研修記録「学びの記録シート」をもとにして、研修内容や自身の教育実践を振り返り、成果と課題、中堅教員として身につけた資質・能力についてグループで伝え合いました。 (2)《研究協議2》協議題「学校園組織におけるミドルリーダーとしての能力の育成」 ・次のキャリアステージに向けて、自身の課題や目標を伝え合うとともに、「教員としての資質の向上に関する指標」をもとに、ミドルリーダーとして必要な資質・能力について話し合いました。 5 受講生からの声 ・1年間の研修を振り返り、自分と同じ経験年数の方々と課題を共有できたことで、今後の目標を明確にすることができました。 ・学校園における中堅教員の役割として、管理職・ベテラン・若手を「つなげる」ことの大切さを学ぶことができました。 ・ミドルリーダーとしてのこれからの10年間を考えるよい機会になりました。若手の模範となりながら、今後も指導力を高められるように学び続けたいと思います。 令和5年度 新任教員研修(2年目)9【次のキャリアステージに向けて・コンプライアンス】・令和6年1月29日(月) 15時30分〜17時 ・令和6年1月31日(水) 15時30分〜17時 ・令和6年2月6日(火) 15時30分〜17時 2 場所 ・大阪市教育センター 各研修室 3 ねらい ・新任教員研修のまとめとして、2年間の自己の教育実践を振り返り、成果と課題を明確にするとともに、3・4・5年次に向けた目標を設定し、協議を通じて、より実践的な指導力や判断力を高めるための方法を習得する。 ・公務員としての使命を自覚し、コンプライアンス意識を醸成する。 4 内容 (1)《研究協議》「学習指導について取り組んだ研究テーマと実践内容」 ・事前課題「課題研究のまとめ」における「学習指導」に関する内容について、2年間で取り組んだ研究テーマと実践内容についてグループで交流し、その成果と課題について協議しました。 (2)《研究協議》「次のステージに向けて、取り組む課題と研究計画」 ・事前課題「課題研究のまとめ」における「次のキャリアステージに向けて取り組む課題と研究計画」について、学習指導、子ども理解、学級経営などで次年度実践したいことや身に付けたい資質・能力について協議しました。 5 受講生からの声 ・2年間の総まとめということで、今までやってきたことを改めて振り返ることができ、これからの目標設定する良い機会となりました。 ・自分がどのように成長しているのか、これからの課題は何なのか、言語化して考えるのは大切なことだとわかりました。 ・この1年の中で感じたことや、頑張ったこと、工夫して上手くいったことなど、同期の先生たちと一緒に1年を振り返ることができました。課題だけではなく、いろいろな面を振り返ることができ、ポジティブな気持ちで次年度へ繋げられると感じることができました。 新任教員研修5【人権教育の推進・1年間の振り返り】・令和5年1月18日(木曜日)15時30分から17時 ・令和5年1月23日(火曜日)15時30分から17時 ・令和5年1月25日(木曜日)15時30分から17時 ・令和5年1月30日(火曜日)15時30分から17時 2 場所 大阪市教育センター 各研修室 3 ねらい ・本市校園における人権教育の現状と課題を知り、様々な人権問題についての知識を習得する。 ・1年間の自己の実践を振り返り、成果と課題を明確にすることを通じて、より実践的な指導力を高めるための方法を習得する。 4 内容 ≪講演≫「人権教育の推進について」 ≪講師≫教職員地域研修推進委員会事務局担当 すべての人が生きやすい社会を実現するために「自分の先入観に気づき、子どもを多様な視点で多面的にとらえること」「子どもたち一人一人の背景のちがいを意識すること」「子どもたちと一緒に人権課題についての知識と感覚を身につけていくこと」について、講演をもとに学びました。 ≪演習≫「人権意識・人権感覚について」 学級で差別的な発言があった場合に教師はどんな言葉掛けや行動をするかについて、ケーススタディを行いました。 ≪研究協議≫「新任教員研修(1年目)の振り返り」 1年間の自己の実践を振り返り、「新任教員研修で学んだ内容を自己の教育実践にどのように活かしたか」「今年度の実践でどのような成果と課題があったか」「次年度の実践で取り組みたいこと」について小グループで協議を行いました。 5 受講生からの声 ・学級内で差別的な発言があった場合に、どのように指導するのかを話し合うことで、その場で反応し子どもと一緒に考えることが大切だと学ぶことができました。 ・適切な人権感覚を身につけて、子どもたちと一緒に考える教師になりたいと思いました。そのためにも正しい知識を身につけられるよう、今後も学び続けたいと思います。 ・1年間ともに頑張ってきた同期と今年度の取り組みについて話すことができました。それぞれの成果と課題を知ることで新たな意欲につなげることができてよかったです。 令和5年度メンター研修2・令和6年1月15日(月)15時30分〜17時 ・令和6年1月16日(火)15時30分〜17時 ・令和6年1月18日(木)15時30分〜17時 ・令和6年1月19日(金)15時30分〜17時 2 場所 ・大阪市教育センター 研修室5 3 ねらい ・校内の若手教員育成研修をさらに活性化させ、今後の支援体制づくりに生かすために、効果的な支援の在り方や企画・運営・実施の方法を習得する。 4 内容 (1)《研究協議1》協議題「実践交流及び今年度の振り返り」 ・受講者は、Teamsに提出した事前課題「校内若手教員研修 実施報告シート」をもとにして、それぞれの校種での取り組みを交流しました。1年間の校内若手教員育成研修を振り返り、グループで話し合ったことをエクセルシートにまとめ、成果について発表しました。 (2)《研究協議2》協議題「来年度に向けて」 ・受講者は、1年間の振り返りから共有された課題を解決するために大切なことを話し合い、グループで話し合ったことをエクセルシートにまとめ、学んだことを共有しました。 (3)《指導助言》 ≪講師≫大阪市教育センター 指導主事 中西 宣之 ・大阪市立の小・中学校で行われた校内若手教員育成研修の事例をもとに、各校の取り組みの工夫やその効果について講義しました。その中で、各校の実態や若手教員のニーズに合わせた取り組みが必要なこと、組織的に若手育成を行う必要があることなどを話し、本日共有したことを来年度に引き継いでいくことを確認しました。 5 受講生からの声 ・様々な小学校の方と、メンター研修についての報告や悩みなどを聞くことができたため、とても参考になりました。また、今回学んだことを、学校で行い、広めていきたいと思いました。 ・メンター同士と情報の共有ができいい機会となりました。また、時間面で研修を開くことが難しいという状況へのアプローチの仕方やMicrosoft teamsを活用して情報共有を効率的にできるという新たな気づきがありました。 令和5年度 大阪市教師養成講座(16)閉講式1 日時 ・令和6年1月14日(日曜日) 9時20分から12時 2 場所 ・大阪市教育センター 講堂・各研修室(集合) 3 目的 ・これまでの研修を振りかえり、今後の自己の成長に向けて目的・目標を明確にする。 4 内容 ≪閉講式≫ 大阪市教師養成講座 水口 裕輝副座長(大阪市教育センター所長)より、大阪市教師養成講座での学びを修了した197名の受講生に修了証書が授与されました。その後、水口副座長から受講生に向けて、『これから学校現場で出会う子どもたちの「最善の利益」のために、「情熱」・「教師としての基礎力」・「人間味」を備えた教師として一緒に大阪市の教育を創っていきましょう』と、激励の言葉が送られました。 水口副座長の言葉を受けて、各班の代表者12名が「ここで出会えた仲間と切磋琢磨し、理想の教師像に近づけるよう努力していこうと思います」「教員という仕事に責任を持ち、未来ある子どもたちのために私達ができることを全力で取り組んでいきたいです」という決意の言葉が述べられました。 その後、各班に分かれ、一人一人がどんな教師になりたいか夢を語ったり、共に学んだ仲間への感謝のメッセージを伝えたりと教師養成講座最後の協議が行われました。班担当指導員の先生から修了生に激励の言葉が送られ、全員で教師になることを確認し、講座を終えました。 |
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