運動場で6時間目の運動場。5年4組の活動です。 先生の号令で走り出す子どもたち。肩を組んで構えた4人のチームが突進です。両腰に付けたフラッグを取られまいとしますが、前で構えていた相手チームがそれを奪いに行きます。ほんの数秒で決まるやり取りですが、そこに気持ちを集中させる子どもたちです。周りには他のチームも広がって練習していました。 穏かな冬の日差しが子どもたちに優しく注がれています。カラフルなフラッグと子どもたちの長い影が、ひらひら舞う運動場でした。 計測の仕方6時間目の理科室です。 5年1組の子どもたちが実験をしています。 最初は、上皿天秤を使って自分たちの消しゴムが何グラムか測りました。上皿天秤のお皿に分銅を置く順は、重い方から。近似値になってくるほど軽い分銅で微調整です。 後半はメスシリンダーに液体を50mlぴったり入れることに挑戦です。駒込ピペットを使うのですが、初めてさわる器具に子どもたちも恐々です。駒込ピペットの使い方を先生に教わって入れたのですが、メスシリンダーの目盛りってどのように見るのでしょう。 初めは間違っていた子どもたちも、みんなきっちり量ることがことができたそうです。 体育館で書初め5・6時間目。5年生が、真新しい体育館に大きく広がり、新年の書初めをしました。 一人一人が新聞紙を敷き、等間隔に座っています。 書く文字は「心を開く」。 まず一度書いてみましょうと先生から言われました。その後で、姿勢はどうか、墨はどうか、書いた文字については、ここはこうなっているか等の指導を受けました。子どもたちは自身が持つ色マジックで、文字に朱を入れます。 最後に清書して、台紙に貼って提出まで行いましたが、どうだったかな。 心を清めて臨んだ習字。みんなの会心の文字が集められていました。 発育二測定昨日から始まっている発育二測定。昨日は6年生、今日は5年生が保健室で測定です。 3学期になって学年の終わりに近づき、子どもたちは、学年が始まった春からどれだけ成長したでしょうか。 ニコニコ顔で保健室の先生に身長を測ってもらっている子どもたち。 成長の実感があったのでしょうか。 体育館でなわとび朝一番の時間割が体育の6年1組。床がピカピカに光る体育館でなわとびの学習です。 今日は「跳ばないなわとび」ということで始まりました。先生から教わったのは、止め技を3種と「テキサス」と呼ばれる回し技です。 見て学ぶという学び方で、身に付けていく子どもたち。できるようになった子は友だちに教えて、交流が生まれる時間となりました。 今日はこの日に学んだ4つの業を通しで構成する演技をしましたが、次の時間は、跳び技や自分たちの考える技を取り入れていくそうです。 最初は恥ずかしがっていた子も、徐々に慣れて、最後はノリノリで楽しんだ子どもたちでした。 |
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