災害対応カードゲーム「クロスロード」を使って解のない問題について考えました。

300人が災害で被災した時、1回目の食事で備蓄食料を全部配ってしまいました。次の日100個のおにぎりが届きました。あなたはどうしますか？

A 100個でも配る
B 300個そろうまで配らない

選んだ理由は様々でしたが、みんな真剣に考えていました。

区役所の方も来週、輪島市に派遣されるとのこと。遠くの我々ができることは少ないが、もし被災した時は、地域で、ご近所同士で声を掛け合い助け合うことが大切ですねと話しておられ、子どもたちも大きく頷いていました。

救急講習入門コースとして、胸骨圧迫のキット「アッパくん」を使って、救急隊が到着するまで胸骨圧迫をするかしないかで、救命率も変わります！二人一組で頑張って音を鳴らしていましたね。

避難所に必要なものの確認と、備蓄倉庫の見学と食料の確認をしました。

今まさに石川県では、こういった非常食や飲料水などが配られたり、足らなかったりしているんだろうなと、学びがあったようです！


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３年生は教室でかみしばいかーどはゲーム「なまずの学校」をしました。

紙芝居の中に、災害時に使うであろうアイテム(毛布、軍手など)が盛り込まれていて、その選んだアイテムカードによって「50なまず、ゲット！」など、なまずの絵の描かれた紙幣がもらえていました！

２年生は、煙中体験と初期消火体験、消防車見学をしました。

今日は風が強かったけれど、テントの中は煙でいっぱい！煙の中に入って「前が見えないよー」と聞こえてきました。

初期消火体験では、消火器から水を出して前にある的にうまく当てれていました。

消防車見学では、普段じっくり見ることができないところまで見せてもらって大興奮でしたね！









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