1年生の教室に入ると、ランドセルロッカーに、なんともユニークで楽しい動物たちが並んでいました。よくみると、ダンボール紙やプチプチ、スポンジなど、いろいろな素材が使われています。実はこれはまだ、完成途中なのですが、これだけでもう立派な作品です。ひとつひとつが、どれもオリジナルで楽しくて。子どもたちの豊かな発想に感心しました。

「マッチするのって、生まれて初めて！」育和小学校では毎年恒例となっている七輪体験を実施しました。この日も管理作業員さんが、朝早くからその準備を進めてくださいました。「やったー、火ぃついた〜！」「こっち、こっち」「早く、早く！・・・あ、消えちゃった」消えても、うまく炭に火がついても、どちらにしても、ドキドキ、ワクワク。自分たちで焼いたお餅は？もちろん「おーいし〜ぃ！」でした。

先週は「走リンピック」ウィークでした。ご存知「投げリンピック」「跳びリンピック」に続く第３段！です。胃学年の子どもたちが、トラックの内側、外側に分かれて走ります。ささえてくれているのは運動委員会の子どもたち。皆んなのためにと、自主的に動けるようになってきた姿に、成長を感じました。

実は本校の教頭先生は、体育の、それも器械運動における指導が専門であられます。これまでも、時間が許す時には体育の授業や休み時間に、子どもたちにスポーツの楽しさを味わってほしい（一緒に遊びたい（笑））の思いで、関わってくださってきました。この日は体育の自主研修会。教頭先生が講師となって指導くださいました。参加された先生方には、今日学べたことを、ぜひまた次の子どもたちへの指導へと活かしていってほしいと思っています。

周年行事に向けて、どの委員会もラストスパート！です。140年の思い出が込められた冊子をつくったり、お祝いウィークのイベント情報ビッグポスターをつくったり、これまた巨大なお祝い掲示物を貼りに行ったり。写真はごくごく一部ですが、ここあそこで、がんばりつつ、楽しみつつの時間が展開されています。みんなでできるって、いいですねぇ。