今週からいよいよ「140周年お祝いウィーク」が始まりました。まずは、掲示委員会の子どもたちがアイデアと力を合わせて作成した、巨大誕生日ケーキの掲示物の紹介です。140の数字を型どったロウソク、イチゴの横に添えられた生クリーム、そして風船や周りのお花飾り。見た人みんなを「おめでとう」の気持ちにさせてくれる、心のこもった作品となりました。（玄関入って正面、講堂入口左側に掲示しています。参観の際など、是非またご覧ください。）

あるクラスの先生が、クラスの子どもがこんな詩を書いたんです、と持ってきてくれました。

題は「大谷さんのグローブ」。１回読んで、びっくりしました。なんて素直でワクワクするような子どもの気持ち。２回め読んで、感動しました。こんなにも憧れ楽しみにしていたんだなぁと、彼の姿を想像してジーンとしました。そして一緒に、一生懸命描いたグローブのイラスト。この詩は全校朝会でも紹介させてもらいました。

大谷選手からはグローブと手紙が届きましたが、子どもたちに夢を与えてくれたお礼に、この詩を届けたいな、と思いました。
紹介します。

「大谷さんのグローブ」

大谷さんのグローブ
サイン付　かっこいいな　

大谷さんのグローブ
はやく見たいな　ドキドキするな

大谷さんのグローブ
見たくて見たくて　たまらない

大谷さんのグローブ
やっと育和小学校にとどいた　早くつけたいな

大谷さんのグローブ
あこがれつづけた　大谷さんのグローブ

なんて最高な人生なんだろう

「ピンポ〜ン、アメリカからお届けものでーす！」そんな演出で、先週の全校朝会の際に、大谷選手から届いたグローブと手紙を紹介しました。子どもたちは、大興奮！大谷選手からのお手紙を読みあげると、その一文、一文をキラキラした表情で聞いていました。また、みんなを代表して、６年生の子どもたちが、キャッチボールを披露。ピュンッ、ピュンッと見事な様子に、大きな拍手が起きました。この日から、はじめは各学年で、２周目は各クラスへ１日ずつ順に回しています。「野球しようぜっ」の言葉にあるように、見たりはめたりしたあとは、みんなもまたキャッチボール、してみてくださいね。

この日は、３年生がクラブ活動を見学する「クラブ見学会」がありました。「何にしようかな〜」「もう、決めてるねん！そのクラブ見るん、楽しみ」と、いろんなクラブを巡りました。この日はどこか見られてると言う意識からか、４年生から６年生も、いつも以上に張り切っていました。なかには優しく教えてあげている姿も。お姉さん、お兄さんの先輩たち、ありがとうね。来月のクラブもよろしくお願いしましたよ。

節分に合わせて、お豆が給食に並びました。その名も「お茶めな大豆」。お豆に抹茶パウダーがまぶされていて、なかなか美味！でした。