6年生 最後の学習参観リハ 2/206年生の取り組みをガッツリ拝見しました まだまだ 調べてまとめたことを発表するのが精一杯で 自分の言葉になっていない と ふり返りつつ 2050年には海の 魚の数より プラスチックごみの数の方が多い と 調べて見聞きしたことを発表しているが 実際 26年後 君たちが38才になった時に はいそうなんです、となるのか そうならないために 一人一人がどうするのか 解(答え)のない時代を生きる 未知の世界を創っていく子どもたちの 未来に幸あれと願うばかり 翌日の参観本番では 自分たちの思いをことばに乗せて お家の人たちにしっかり発表できました 佳き佳き 応援校長 年に一度のくじら給食 2/20子どもの頃の給食での大好物 牛肉が給食に出ることなんてあったんやろか おふくろの味 関東炊きもコロの味 (おでんとは言わなかった) それが50年前 時は移ろい 今おでん屋でコロ(皮脂)を食べたら一切れ500円以上する かわいそうだ野蛮だと 欧米から目の敵にされ 商業捕鯨は禁止され 調査捕鯨の名のもとに 高級食材になってしまった もちろん給食に出ることもなくなり・・・ ところが 20年ほど前から 年に1回 鯨が給食に出るようになった 隔年で 竜田揚げとオーロラ煮 感動して 毎年 子どもたちに訴えてきた 日本の大切な食文化 縄文の時代の昔から何千年も食べ続けてきた鯨 しかも 皮も骨も髭も尻尾もすべて 捨てることなく 命をいただいてきたこと 黒船ペリー来航のアメリカは 当時、油を取るためだけに鯨を捕っていたこと 鯨はかわいそうで 牛はかわいそうではないのか 日本ではかつて牛は食べなかった 等々 価値観の多様性と 日本の伝統文化を語り継いでいきたい なぜ20年前に給食に鯨が復活したかは、大阪東部市場の営業努力があったから そのドラマはこちらで↓↓↓ https://www.asahi.com/sp/articles/ASPDG4661PCZP... 2/27_給食2/26_給食2/22_給食 |