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中学校技術・家庭科(技術分野)新任教員研修1

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1 日時
・令和5年6月27日(火曜日)15時30分から17時

2 場所
・教育センター B1F技術研修室

3 ねらい
・中学校技術・家庭科(技術分野)の基本的な事項について、講義と実践事例を通して理解し、中学校技術・家庭科(技術分野)の専門的な知見及び授業改善の視点を習得する。

4 内容
≪講義≫「中学校技術・家庭科(技術分野)の授業づくりについて」
<講師>総括指導主事 黒木 宏一郎
・「技術分野の授業づくりに係る指導方法」について講義をしました。
≪研究協議≫「中学校技術・家庭科(技術分野)の授業づくりについて」
・各校の中学校技術・家庭科(技術分野)の授業づくりについての現状や課題、また課題解決に向けた具体的な取組について、話し合いを行いました。

5 受講生からの声
・他校の技術分野担当教員の方々と協議し情報を共有することで、授業の指導方法についての工夫を増やすことができました。また、技術分野担当教員の横のつながりを広げる事ができたので、様々な情報の共有を行うなどして、今後の教科指導に生かしていきたいです。
・研究協議を通して、他校の授業づくりの実践や創意工夫、教材などを聞くことができ、大変有意義な時間になりました。

令和5年度「がんばる先生支援」研究支援  研究発表会・公開授業等【8月配信分】

令和5年度「がんばる先生支援」研究支援 研究発表会・公開授業等【8月配信分】については、下記のリンク先に掲載しています。

○一覧
令和5年度「がんばる先生支援」研究発表会・公開授業等 一覧表【8月配信分】


○案内
令和5年度「がんばる先生支援」研究発表会・公開授業等 各校案内【8月配信分】

幼稚園新任教員研修1

1 日時 
・令和5年6月20日(火) 12時45分〜17時

2 場所  
・大阪市立真田山幼稚園

3 ねらい  
・子どもの興味・関心をふまえた保育環境の工夫を図るために、先輩教員の保育を参観し、講義・実技研究等から自身の保育改善に関する指導方法を習得する。

4 内容
≪保育参観≫「水に浮くおもちゃをつくろう」
<保育者>真田山幼稚園 主任 寺倉 文子
プラスチック容器やペットボトル、プリンカップ等の素材を使って、水に浮くおもちゃの製作活動に取り組む様子を参観しました。子どもたちは、素材の性質などにも興味をもちつつ、いろいろな素材を組み合わせて製作していました。出来上がった作品を実際に水に浮かべ、うれしそうに歓声をあげていました。

≪講話≫「一人一人の主体性や意欲を大切にする保育」
<講師>真田山幼稚園 園長 厚地 律子
園長先生自身の若手教員時代の経験を振り返りながら、一人一人が安心して生活できる環境の整備や、子どもの主体性・意欲を大切にした保育を実践するためには、子ども一人一人の実態把握や、保護者と良好な関係を築くこと、周りの先生から情報を得ることが大切であるとのお話いただきました。そのうえで、子どもの「やってみたい」という思いを汲み取り、子どもの興味・関心に合わせて、子どもと共によりよい教育環境を作り出していくことが大切であるとご教示いただきました。

≪実技研修≫「浮かぶことのできるものの製作」
 水遊びの様子や、子どもが遊びに使う手作り遊具等を紹介していただきました。また、子どもたちが使用したものと同じ素材や道具を用いて、実際に受講者も製作することを通して子どもの興味・関心等について考えました。

≪研究協議≫
 研究保育を参観し、気付いたこと、感じたことについて話し合いしました。協議は真田山幼稚園の先生方に進めていただき、悩みや困りごとに対して、助言をいただきました。 

5 受講生の声
・実際に保育されている環境や子どもへの働きかけなどを見学することができ、学びになることがたくさんありました。今後の自身の保育にも生かしていきたいと思います。
・真田山幼稚園の先輩の先生方と一緒に協議することで、貴重な経験を得ることができました。もっといろいろなお話を聞かせていただきたいと思いました。
・園長先生の講義を受けて、保護者の方や他の先生方との関わりを大切にし、子どもたちと一緒に楽しんで経験していけるように心掛けていきたいと思いました。

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小学校算数科新任教員研修

1 日時
・令和5年7月4日(火曜日)15時30分から17時
・令和5年7月6日(木曜日)15時30分から17時
・令和5年7月20日(木曜日)15時30分から17時
・令和5年7月21日(金曜日)9時から10時30分
・令和5年7月21日(金曜日)13時45分から15時15分
・令和5年7月24日(月曜日)9時から10時30分
・令和5年7月24日(月曜日)13時45分から15時15分

2 場所
・大阪市教育センター 8階研修室5

3 ねらい
・算数科の指導に係る事項について、講義と実践事例を通して理解し、算数科の指導方法及び授業改善の視点を習得する。

4 内容
<講師>
【算数科】指導主事 宮浦 恵美
・オンデマンド研修で提示した事前課題を中心に、算数科の授業づくりの具体について、講義と「わり算」の模擬授業を行いました。
≪研究協議≫
【算数科】
・オンデマンド研修で提示した事前課題を中心に、「わり算」の事例から、予想される児童の反応の具体について、また、解決方法を一通りも考えられず学習上のつまずきが見られる児童への発問や使用させる教具等の具体について小グループで話し合いを行いました。

5 受講生からの声
・算数の面白さを子どもたちに気づかせるためには、身の回りのことを算数に繋げることが大切だと感じました。
・とても実践的で、どの学年にも役立つような講義内容でした。講義内でも具体物を用いることの大切さを学んだが、実際にやってみたり、やらせてみたりされていて、とても頭に入りやすい講義でした。
・等分除と包含除の違いについて改めて考えることができました。板書の気づきの部分を吹き出しにして子どもの意見を書くこと、黒板用のブロックを用意して考えるなど、子どもたちから見ても黒板に色があって見やすいなと思いました。また、先生が実際に授業をしてくださったので、子どもの目線で授業を受けてみて、発問のし方や工夫で「なるほど」とわかる授業にできるのだと思いました。そのあとの討議でも、自分の意見と違う意見を通していろいろな考え方が出てくるのだと学ぶことができました。
・算数の研修にて、自分自身算数は好きだけれど、それを教えるとなったら、どのようにしたら子どもは楽しく学んでくれるのかな、と悩んだ1学期だった。この研修を活かして2学期の教材研究に取り組みたいと思いました。
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令和5年度 中学校社会科新任教員研修1

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1 日時
・令和5年7月4日(火曜日)15時30分から17時

2 場所
・大阪市教育センター 4階 研修室1

3 ねらい
・社会科の基本的な事項について、講義と実践事例を通して理解し、社会科の専門的な知見及び授業改善の視点を習得する。

4 内容
≪研究協議≫
「授業づくりにおいて大切なポイント」
・事前課題で学んだ授業実践事例や、事前課題で作成した授業づくりにおけるポイントをもとに、今後の実践に生かしたいことについて協議しました。また、模擬授業をもとに、グループで授業づくりの工夫やアイデアを共有し、発表しました。

≪模擬授業≫歴史的分野(近世の日本)
<授業者>指導主事 吉中 いづみ
・主体的・対話的で深い学びを実現する授業の例として「徳川綱吉がめざした政治」の模擬授業を行いました。また、ワークシート作成の際の工夫や評価をするためのルーブリックの作成方法について講義しました。

5 受講生からの声
・グループで授業のやり方や改善点を話し合い、共有することで、一人では気づかなかった視点に気づくことができたので、充実した時間でした。
・模擬授業を通して、授業において必要なことを知ることができました。生徒の学びを深める発問を考え、実践していきたいと感じました。
・主体的・対話的で深い学びを実践していくために必要なヒントを得ることができたので、今後の授業に活かしていきたいです。
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