標準服リサイクル今日の授業参観に合わせ、標準服リサイクルを行いました。 新学年になる前のこの時期に、子どもたちの着る標準服が、成長した今の背丈にあっているか確認されるご家庭が多くおられるようで、たくさんあったお預かりの品々が、瞬く間に次の持ち主の手元に行くことになり、終了時間には、わずかしか残らない状態でした。 ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。 雑巾作り5時間目の家庭科室です。6年4組の子どもたちが雑巾作りをしています。 3月に下級生の子どもたちが催してくれる「卒業を祝う会」。その時に、お礼の品としてみんなに贈るためです。 班に分かれてミシンをカタカタ。どの人も慣れた手つきで、何が起こっても動じないといった感じで進めています。さすが6年生。 1枚縫えた人が先生の点検を仰いでいました。 黙々と、でも楽しそうに、みんなで取り組む素晴らしい時間を過ごしていました。 わらべ歌で3時間目。2年1組から鍵盤ハーモニカの音が聞こえてきました。子どもたちがリズミカルに演奏しているのは、わらべうたの「なべなべ そこぬけ」です 曲が終わると、担任の先生から「皆さん、立ちましょう」の指示がありました。 教科書に書いてあるように、二人一組になって、遊びます。 「なべなべそーこぬけ そーこがぬけたら かえりましょ」 何度も何度も繰り返し、子どもたちの表情も、だんだん緩んできます。 わらべ歌の独特の面白さを感じながら、楽しそうに取り組む子どもたちでした。 音楽集会今朝の児童集会は音楽クラブの発表会です。 最初は合唱曲です。講堂いっぱいにきれいに二部合唱が響きます。 後半は楽器の演奏です。繊細な曲を丁寧に仕上げ、20人余りの人数とは思えない迫力を魅せてくれました。 島屋小学校の子どもたちは、コロナ禍でもう何年もこのような光景を見ること、聴くことができずにいました。この1年のクラブ活動の集大成ですが、もっともっと素晴らしいものを見せてもらった気がします。 国際理解ってどういうこと?5時間目。6年4組の社会科の時間です。 グループに分かれて座る子どもたちが、カードに書いてあることを、受け入れられるか、受け入れられないかで、分類を始めます。 「カレーをスプーンを使わず手で食べる」「握手しようとしたら手につばをかけられた」等いろんなパターンが書かれているカードです。 分類が終わったところで先生は、「そしたらなぜそれが受け入れられないのでしょうか」と子どもたちに尋ねます。「清潔でないから」「…」 そしたら「毎朝卵がけご飯を食べる」はどうでしょう。「うなずきながら友人の話を聞く」は?麺類をズルズル吸い込んで食べることは? 日本人にとっては普通のことでも、外国の人にとっては理解できないことがあります。 いろんな国の文化や習慣を知り日本との違いを考えることが、理解することに繋がりますね。 最後はプリントで学習しました。写真を見てどこの国か当てられない、それは自分たちが普段目にするものから固定観念が出来上がり、イメージを作ってしまっているからです。 「国際理解ってどういうこと?」 子どもたちはプリントの最後の欄に、そのことについて自分の考えを書きました。 |
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