寒さを吹き飛ばします。今年一番の寒波がやって来ているという今日。3時間目の運動場に1年1組と3組の子どもたちが集まり、ゲームのようなものが始まりました。 横一列になったチームと運動場に広がったチームがにらみ合い、合図とともに、一列になったチームが広がるチームの中に飛び込んでいきます。よく見ると手に玉入れの玉。広がる人たちは中を突破されるのを阻止するようです。それでも突破できた人が、フラフープで作ったゴールに玉を入れています。 この寒さでは普通の鬼ごっこは太刀打ちできないと、担任の先生が考案した変わり鬼ごっことのこと。玉を持った子どもたちは、運動場に広がる人たち=鬼にタッチされないで、向こう岸にあるフラフープの輪に玉を置くことでゴールになるそうです。 走り出しに勢い余ってコケる人も続出のようでしたが、チームで一気に行けばいけると作戦を考え行動する子どもたちもいたようです。 何度も勝負して、寒さは吹っ飛んだかな。 クラブの時間6時間目はクラブ活動の時間です。 朝鮮文化クラブの子どもたちは、食の学習ということで、韓国料理の調理実習をしました。 学級休業のクラスもあり、子どもたちは少ない人数でがんばることになりました。 海苔を巻く、切る、粉をこねる、焼くなど、難しい行程でしたが、短い時間の中で、ちゃんと仕上げ、美味しくいただくこともできました。 てこのはたらき3時間目の理科室です。6年2組が、てこを利用した道具で実験です。 子どもたちは、これまでの時間で、てこのはたらきや、支点・力点・作用点について学習してきました。今日は、支点・力点・作用点の位置の違いで道具が3つに分類されることを知り、具体的に身の回りのどんな道具がそれにあたるのか挙げてみました。 ペンチで導線を切ってみたり、栓抜きでびんの栓を開けてみたりして、力を加える位置によって、軽く簡単にできたり、重くて動かないことがあることも学習しました。 最後に班単位で、缶切りを使って缶を開けましょう、と競争をしましたが、さて、この道具をどう使うのか、知恵の出しあいになりました。若い先生も参戦しましたが、不思議な形を使いこなすのは至難の業だったようです。 学力調査2時間目と5時間目。2年生が学力調査に挑戦しました。本校独自の取組です。 教室の外から様子をうかがいましたが、真剣な表情が、あちらにもこちらにも。 こどもたちは、実力を発揮できたかな。 金融・保険教室2時間目に6年3組・4組、3時間目に6年1組・2組が、多目的室で、外部の方に講師に来ていただき、金融・保険に関して学習しました。 仰々しいタイトルに、難しい話なのかなと思いきや、契約について、お金の使い方について、消費者トラブルについてなど、テキストに沿ってお話を聞いていくと、結構身近な話題を取り上げられていました。子どもたちが関心のある、ゲームや音楽サービスに対する「課金」の話では、みんな興味をもって耳を傾けていました。 今後トラブルにならないようにしっかり知識を身に付けることが大事です。子どもたちにとって、いい学びになったようです。 |
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