卒業式の練習を始めてはいるものの、まだちょっと実感できていない６年生も多いのがこの時期ですが、この集会を期にぐっと気持ちが入ってくるものです。今回も下級生の「ありがとう」の気持ちが伝わったのか、退場時には感動の涙を流す子もいました。

卒業まであと１週間。立派な姿での巣立っていってくれることでしょう。

６年生にちなんだ〇×クイズ、じゃんけん列車でみんなで交流しました。
その後は、この集会のメインの一つ、縦割り班の６年生は、班の下級生全員のメッセージが書かれた色紙をプレゼント。プレゼンテーターは１年生です。

８日（金）の５時間目、４・５年生の児童会代表委員の子どもたちの運営で、「６年生ありがとう集会」が開かれました。

大きな拍手で６年生を迎え、ひな壇へ。まずは、くす箱割りのセレモニー。中からは「ありがとう」の垂れ幕が出てきました。

７日、８日の２日間、児童会がユニセフ募金に取り組んでいます。

つい最近、社会科で国際連合や国際協力について学習した６年生。
「世界の子どもたちの未来のために　募金をお願いします！」
と呼びかけていました。

６日の地区子ども会を経て、７日からは新班長が先頭に立って登校を始めています。
１年生を気遣い、ゆっくりゆっくり歩く新班長。どことなくぎこちないのですが、張り切っている様子に、初々しさが感じられました。
６年生は、最後尾に回り、温かく見守ってくれています。