野球部の活動
昨日の卒業式後、松島野球場にて野球部の引退試合を行いました。
1・2年生vs3年生で試合を行いましたが、みんなが楽しそうに野球をしている姿が印象的でした。 保護者の方もたくさん来ていただきありがとうございました。 この代のチームは、なかなか歯車が噛み合わず、うまくいかないことが多かったですが、最後の夏の大会は西中野球部のモットーである「全員野球・全力野球」を体現し、チームの底力を見せてくれて大躍進につながりました。 これからはそれぞれの道に進みますが、西中野球部で過ごした日々は永遠の宝物にしてほしいと思っています。 卒業おめでとう! 3月12日(火) 卒業式 前日準備の様子
午前中、在校生代表生徒と共に、3年生は卒業式の予行練習を行いました。午後からは、1年生は会場周り、2年生は会場内と、卒業式に向けた準備を行い、いよいよ第77回目の卒業式を迎える準備ができました。
> 第77回卒業証書授与式について
明日、3月13日(水)午前10時より第77回卒業証書授与式を挙行いたします。
これに際しまして、 在校生代表は、9時15分 体育館に集合、卒業生は、9時20分 各教室に集合となっております。 また、保護者のみなさまの入場は9時40分〜となります。恐れ入りますが、それ以前にお越しいただいてもご入場いただけませんので、よろしくお願いいたします。 徒歩、または自転車でご来場ください。自転車でご来場の際は、ご迷惑となりますので近隣への無断駐輪をせず、校内駐輪場をご利用ください。 よろしくお願いいたします。 3月11日(月) 合唱コンクール
午後より、1年生と2年生合同で合唱コンクールを行いました。
日頃の練習の成果を発揮し、どのクラスも素晴らしい歌声を披露してくれました。 3月11日(月)全校集会
今日は、3年生は公立高校入試があり、半分以上の人が試験会場でがんばっています。1・2年生も1年後2年後には同じように試験を受けることになります。毎日の学習をしっかりして、後悔のないように取り組んでいってください。
さて、今日3月11日は東日本大震災の起こった日です。テレビや新聞でもこの記録や記憶を風化させないために多くの特集番組など放送されました。皆さんは「風化」という言葉の意味を知っていますか?「風化」のもともとの意味は「地表に現れている岩石などが、雨や風、日光、微生物などの影響により次第に変質していくこと」です。災害の記憶や記録も、残そうと意識しなければ、意味が変わってしまったり、忘れられたりしてしまいます。風化させないことは、将来に備えるために本当に大事なことです。 関東大震災では、たくさんの人が広場や公園などの安全な場所に避難しました。しかし 燃えやすい家財道具も一緒に運んだために、風の影響で火の粉が飛んできて家財道具が燃え、安全であるはずの避難先の公園で焼死した人も多くいました。この教訓から、それ以降は、荷物を持たずに身軽な状態で非難することとなりました。阪神淡路大震災では、建物の下敷きになり、亡くなった方が多かったため、建築基準や建物の耐震化の整備が進みました。東日本大震災では津波被害の被害が大きかったため、全国で津波への対応が見直されました。こういった見直しや対応が進んだため、今年の能登半島地震では、過去の教訓から防ぐことができた被害もありました。 「風化させない」という事は、未来のためにとても大切なことです。この機会に皆さんも過去の災害の教訓を、これからにどう生かしていくか考えてみてほしいと思います。 |
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