先日の全校朝会で、今の時期に子どもたちに伝えることは何だろう…ということで、「よみうり寸評」(読売新聞)にあった言葉を引用させて頂きました。
「今さら」「今から」「今なら」たった一文字の違いでも、気持ちが大きく違っていることに改めて気づかされました。様々なことを悩んでいるうちに、私たちはあきらめの「今さら」が多くなっているのではないでしょうか。できるはずがないとあきらめてしまい「今からできる」や「今ならできる」といった意気込みが消えてしまってはあまりにももったいないと思います。３月になってからの話題としては、少し遅いかとも思いましたが、年度末の締めくくり、残り僅かを子どもたちに「今さら」とならぬよう生活をさせたいと思います。

12月に実施しました(３年生以上)学力経年調査の児童質問紙の結果を少し公表したいと思います。

「いじめはどんな理由があってもいけないと思う」92.6％
「学校のきまり・規則を守っている」87％
「友達との間で自分の考えを広げられる」72.2％
「運動やスポーツは好き」89.2％
「読書は好きです」66.7％
「デジタル教材を使った学習は好き」64.1％
「外国語は好き」71.6％
「理科の学習は好き」78.8％

本日は少しゴミが多かったです。

「今さら、今から、今なら」残りわずかになりましたが、最後までしっかり取り組んでほしいというお話しをしました。

西成区の読書賞の表彰を行いました。
近藤先生からは、月目標、登校時の注意や落としものの連絡がありました。