本日(木曜日)3時間目、新任教員研修(1年目)としての校内研修の1つとして、3年4組で道徳の研究授業を実施しました。教材は「いちばんうれしいこと」です。
アニメ「アンパンマン」の作者である、やなせたかしさんは、自身の戦争体験を経て、「人がいちばんうれしいのは、人をよろこばせること」「相手を思いやる気持ちが、いちばん大切」という思いをもち、「アンパンマン」を描いたという内容です。
まず「いちばんうれしいのはどんなことかな」と考え、いろいろな経験をしたやなせさんが気づいたことや、「アンパンマン」に込めた思いについて考え、自分の考えを友だちに伝えました。また、一人ひとりが「自分にできることはなんだろう?」と考え、「人をよろこばせると自分もうれしくなる」「人にやさしくしてよろこばせたい」などの意見が出ました。