今後、緊急な連絡等も含め、ホームページや保護者メールでお知らせいたします。こまめな閲覧をお願いいたします。
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8/10 北方領土視察事業 13   根室市歴史と自然の資料館

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根室市歴史と自然の資料館では、縄文時代の出土品をはじめ、根室市にゆかりのある歴史的な物から、北海道や北方四島でみられる動物のはく製等が数多く展示されていました。

豊かな大自然が広がるこの地域でも、絶滅が危惧される野生動物が多くいるとのことです。都心部に住む私達でも、自然と共存していくために考えなければいけない事は多くあるように思います。

8/10 北方領土視察事業 12   4日目朝

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おはようございます。

4日目最終日の本日は根室市歴史と自然の資料館を視察後、中標津空港から羽田空港を経由して、大阪空港まで帰ります。

4日目ということで生徒たちは疲れが出ているかと思いきや、そこは若さ全開の堀江中視察団です。疲れを感じさせない元気な様子で出発しました。

本日の根室は快晴で、最高気温27度で視察日和です。最後まで頑張ってきます。

8/9 北方領土視察事業 11 納沙布岬

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日本最東端、納沙布岬にやって来ました。

この岬から約3.7kmのところには歯舞(はぼまい)群島を望むことが出来ます。限りなく北方領土に近いこともあり、様々なモニュメントに領土返還の強い意志を感じ取ることが出来ました。

目の前にある我が国の島に行くことが出来ない・・・この現状に真摯に向き合い、行動を起こす必要性を感じました。

8/9 北方領土視察事業 10 北方四島交流センター(二・ホ・ロ)

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元島民の方から、択捉島での生活、占領が開始された時の様子などを聞くことができました。

事前学習で得た知識とはまた違い、島民の方が経験された苦しさ、悔しさ等がリアルに生徒達に伝わりました。故郷に帰りたくても帰れない・・・お墓参りですら自由に出来ないこの苦しさは計り知れません。

本日は8月9日、長崎原爆投下日であり、ソ連軍が対日参戦した翌日でもあります。領土問題には歴史が根深く関わります。今日はその歴史と併せて平和についても考えたい1日にしたいと思います。

8/9 北方領土視察事業 9  北方四島交流センター(二・ホ・ロ)

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根室市にある、北方四島交流センター(二・ホ・ロ)へ到着しました。

二・ホ・ロとは、日本(二)とロシア(ロ)を結ぶ北海道(ホ)という意味です。

この施設は、北方領土について学習する場所というだけでなく、北方領土に住むロシアの方々との交流ができる場所でもあります。

ロシアの方が和室でお茶をたてたり、日本の方がロシアの料理を作ったりと、様々な文化交流が出来るようになっています。

現在は国際的な事情により交流は行われていませんが、早い復活を期待して、文化交流から歩み寄っていけるような関係を望みます。
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