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令和5年度メンター研修2

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1 日時
・令和6年1月15日(月)15時30分〜17時
・令和6年1月16日(火)15時30分〜17時
・令和6年1月18日(木)15時30分〜17時
・令和6年1月19日(金)15時30分〜17時

2 場所
・大阪市教育センター 研修室5

3 ねらい
・校内の若手教員育成研修をさらに活性化させ、今後の支援体制づくりに生かすために、効果的な支援の在り方や企画・運営・実施の方法を習得する。

4 内容
(1)《研究協議1》協議題「実践交流及び今年度の振り返り」
・受講者は、Teamsに提出した事前課題「校内若手教員研修 実施報告シート」をもとにして、それぞれの校種での取り組みを交流しました。1年間の校内若手教員育成研修を振り返り、グループで話し合ったことをエクセルシートにまとめ、成果について発表しました。

(2)《研究協議2》協議題「来年度に向けて」
・受講者は、1年間の振り返りから共有された課題を解決するために大切なことを話し合い、グループで話し合ったことをエクセルシートにまとめ、学んだことを共有しました。

(3)《指導助言》
≪講師≫大阪市教育センター 指導主事 中西 宣之
・大阪市立の小・中学校で行われた校内若手教員育成研修の事例をもとに、各校の取り組みの工夫やその効果について講義しました。その中で、各校の実態や若手教員のニーズに合わせた取り組みが必要なこと、組織的に若手育成を行う必要があることなどを話し、本日共有したことを来年度に引き継いでいくことを確認しました。

5 受講生からの声
・様々な小学校の方と、メンター研修についての報告や悩みなどを聞くことができたため、とても参考になりました。また、今回学んだことを、学校で行い、広めていきたいと思いました。
・メンター同士と情報の共有ができいい機会となりました。また、時間面で研修を開くことが難しいという状況へのアプローチの仕方やMicrosoft teamsを活用して情報共有を効率的にできるという新たな気づきがありました。

令和5年度 大阪市教師養成講座(16)閉講式

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令和5年度 大阪市教師養成講座(16)の閉講式の様子です。

1 日時
・令和6年1月14日(日曜日) 9時20分から12時

2 場所
・大阪市教育センター 講堂・各研修室(集合)

3 目的
・これまでの研修を振りかえり、今後の自己の成長に向けて目的・目標を明確にする。

4 内容
≪閉講式≫
 大阪市教師養成講座 水口 裕輝副座長(大阪市教育センター所長)より、大阪市教師養成講座での学びを修了した197名の受講生に修了証書が授与されました。その後、水口副座長から受講生に向けて、『これから学校現場で出会う子どもたちの「最善の利益」のために、「情熱」・「教師としての基礎力」・「人間味」を備えた教師として一緒に大阪市の教育を創っていきましょう』と、激励の言葉が送られました。
 水口副座長の言葉を受けて、各班の代表者12名が「ここで出会えた仲間と切磋琢磨し、理想の教師像に近づけるよう努力していこうと思います」「教員という仕事に責任を持ち、未来ある子どもたちのために私達ができることを全力で取り組んでいきたいです」という決意の言葉が述べられました。
 その後、各班に分かれ、一人一人がどんな教師になりたいか夢を語ったり、共に学んだ仲間への感謝のメッセージを伝えたりと教師養成講座最後の協議が行われました。班担当指導員の先生から修了生に激励の言葉が送られ、全員で教師になることを確認し、講座を終えました。

栄養教諭新任研修7

1 日時 
・令和5年12月6日(水曜日) 13時〜17時

2 場所  
・大阪市立摂陽中学校 教室 他

3 ねらい  
・食に関する指導の授業研究に係る事項について、実践研究、研究協議を通して理解し、食に関する指導に係る工夫改善の方法を習得する。  

4 内容
事前研修で、食に関する指導の授業の工夫として、食育に関連する教科等、関わり方や板書、教科等の時間に関わる食育の学習の事例をオンデマンド資料で学びました。
 新任2年目の栄養教諭の代表者が研究授業を行い、研修参加者全員で発問や板書等について意見交流しました。また、児童・生徒が主体的・対話的に食に関する学習を進めるための授業づくりの要点について学びました。

≪研究授業・参観≫
「中学生に必要な栄養価について知ろう 2年生」
指導助言 指導部 保健体育担当 給食グループ 指導主事 西野亜希様

≪研究協議≫
「児童生徒が主体的で対話的な授業にするためには」
 研究授業を参観し、発問や板書等について意見交流しました。また、児童・生徒が主体的・対話的に食に関する学習を進めるための授業づくりの要点について学びました。

5 受講生の声
・実際の授業を参観させていただき、グループで意見を交流することでより深い学びができました。
・小学校なので、中学校というなかなか見る事のできない環境での研修で指導内容も生徒たちとの関わりや配慮も普段とは違っていたのでとても勉強になりました。今回、学んだことをいかして小学校でも考慮しながら食育を進めていきたいです。

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栄養教諭新任研修6

1 日時 
・令和5年12月7日(木) 15時30分〜17時

2 場所  
・大阪市教育センター 研修室7

3 ねらい  
・学校給食における栄養管理や大阪市の献立作成の体制について理解を深め、新任栄養教諭として必要な知識を習得する。

4 内容
≪講義≫「学校における栄養管理の実際」
<講師>大阪市立大桐中学校 指導栄養教諭 中田 紋子
   大阪市立真田山小学校 指導栄養教諭 山崎 範子
・事前研修で「大阪市の学校給食における栄養管理について」を視聴し、研究協議資料 「自校において栄養管理の観点から今後取り組みたいこと」を作成しました。当日は、事前研修をふまえ、大阪市の学校給食献立作成に関わる担当者の役割等について説明していただきました。また、子どもたちの食事状況の把握、教職員への情報提供、子どもたちへの意識づけについてお話いただきました。

≪研究協議≫「自校において栄養管理の観点から今後取り組みたいこと」
・今後どのように取り組んでいくかについて、事前研修と、講義内容を踏まえ協議しました。

5 受講生の声
・献立作成のねらいや、給食管理の実際のお話を伺い自分の現在の課題が明確になりました。グループで意見交流する中で、今後の指導でヒントになるものをたくさん学ぶことができました。
・学校での栄養管理の取り組み方を幅広く知ることができました。もう一度実務資料を読み直し、学校でも実践したいと思いました。

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令和5年度 大阪市教師養成講座(14)(15)「子ども理解4」

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令和5年度 大阪市教師養成講座(14)(15)の「子ども理解4」講座の様子です。

1 日時
・令和5年12月10日(日曜日) 9時30分から16時

2 場所
・大阪市教育センター 講堂

3 目的
・発達障がいについての理解を深め、子ども一人一人を理解する大切さを学び、支援の仕方について考える。

4 内容
午前【小学校】
≪講義・研究協議≫
「配慮を要する児童への理解(特別支援教育)」
〈講師〉指導主事 玉川 智行

午後【中学校】
≪講義・研究協議≫
「配慮を要する生徒への理解(特別支援教育)」
〈講師〉総括指導主事 湯浅 貴弘

・講師から「配慮を要する子どもの理解」、「指導や支援のポイント」について話があり、実際に起こり得るケースにおける子どもの支援の仕方についてアイデアを出し合い、支援するための姿勢として大切なことを学びました。
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