モニュメント、登場!(第1日め)運動場に、周年行事の時にみんなでつくったプラカップの記念モニュメントが登場しました。実はこのプラカップのお山の下には、板材とコマが付いていて、どこでも移動できるようにと管理作業員さんが工夫してつくってくださっていたのです。 初めて太陽の下で・・・と思っていたのですが、若干この日は曇り空。それでも子どもたちは、こちらにボールが転がってこないように守ってくれたり、明日晴れたらいいね、と労ってくれたり。 優しい子どもたちが喜んでくれるよう、明日は太陽にもがんばってもらいましょう! 地区子ども会へのご協力、ありがとうございました白鷺中学校卒業式 ご卒業おめでとうございます
先日、白鷺中学校の卒業式がありました。
小学校を卒業して3年。大きくなったなぁと、成長したなぁと思って見ていると会釈をしてくれる子たちがたくさんいました。式のあいだも、子どもたち同士のつながりと、それぞれにいい中学校生活を送ったんだろうなぁという雰囲気がずっと感じられ、それはそれは、とてもすてきな卒業式でした。送辞も答辞も、そして最後の卒業生全員による合唱の歌声や伴奏も素晴らしかったです。 あれから3年。月日の流れの早さを感じました。 卒業証書授与式予行気持ちを高め、練習を積み重ねてきた子どもたち。本番は、最高の晴れ舞台となりますように。 この送る会は、一生忘れません
先日の「卒業生を送る会」のあと、6年生の子どもたちがその日のことを振り返ってこんなことを書いていました。一人一人に「心のプレゼント」が届いたんだなぁと思いながら、ひとつひとつ読ませてもらいました。これらは、ほんの一部です。みんなの心に伝え、伝わり、感じたこと。育和の子どもたちはやっぱり素晴らしいです。
〇6年生を送る会で一番心に残ったことは、1年生からのプレゼントです。歌詞が自分に言われていゆような気がして(注釈:1年生は「友だちになるために」の歌を手話付きでプレゼントしてくれました)、本当に自分は卒業して、みんなと会えなくなるんだと改めて思いました。そして何より、あまえたり、迷子になったりしていた1年生の子たちが、歌や手話を覚えて見せてくれたことに感動しました。1年生に負けないくらい中学校生活をがんばって、そして楽しみたいと思います。 〇ぼくが一番心に残ったのは、2年生の発表です。ぼくたち6年生が、2年生の子たちにとって「スーパーヒーロー」なんだそうです。その劇には、同じ登校班の2年生の子がいました。その子はけんかを止めてあげる6年生役でした。ぼくはケンカを止めたことはないけれど、もし誰かがケンカをしていたら止めて、スーパーヒーローになりたいです。思い出に残った1時間になりました。 〇私が送る会で一番心に残ったことは、3年生の「パフ」というリコーダーの演奏です。3年生なのに、こんな難しい演奏をしてくれて、とっても心に残りました。3年生の弟が演奏している姿にも感動しました。私も中学生になったら、みんなみたいに努力したいと思っています。卒業するまでに1年生から5年生@まで、もっと関わっていきたいと思っています。 〇私が卒業生を送る会で一番心に残っているのは、4年生からの心のプレゼントです。4年生が歌ってくれた、「世界が一つになるまで」の歌が、すごく心にひびきました。歌の中に「つらいとき一人きりでなみだをこらえないで」という歌詞があって、そこで、こらえていたなみだが一気にこぼれました。送られる方になって初めて、いろんな感情のこもったなみだを知りました。今日は最高の1日になりました。 〇5年生の合奏の曲が「アイドル」でほぼすべての歌詞を知っていたので思わず口ずさんでしまいました。5年生のがんばっている姿はちょくちょく見ていたので、ぼくたちのためにがんばってくれていると思うと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。ずっと送っている側だったので、送られるとこんな気持ちになるのだと思いました。在校生の合奏や合唱が聞けてうれしかったです。 ある子は「この送る会は、一生忘れません」と最後に書いていました。そんなすてきな時間があったこと、ふとした時間に、子どもたちにそっと聴いてみてくださいね。 |
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