3年生 クラブ見学3年生の児童は、口々に「楽しそう!」や「絶対このクラブに入りたい!」など言いながら、興味深く見学していました。 昔遊びで交流今週は3学期読書週間で、放送朝会の後は1時間目の開始までそれぞれが用意した本を読んでもらいます。 3学期も各学年でいろんな活動が行われたり、予定されたりしています。その1つ、1・2年生の「昔遊びの会」が、先週開かれました。地域のお年寄りの皆さんが、こま回し、けん玉、羽根つき、あやとり、だるま落とし、お手玉といった昔ながらの遊びを教えてくださいました。全員がすべての遊びを体験できました。初めて触れる遊びもあったようですが、中にはすぐにコツをつかんで上手に遊んでいる人もいました。どの遊びもコツをつかむまでは工夫したり、考えたりすることが必要なところが、他の学習活動とも共通していますね。手作りのお手玉もいただき、最後にはわざわざお越しいただいた皆さんに感謝の気持ちを伝えて、和やかな交流となりました。 さて、この後の読書の時間には、素敵な本、お気に入りになるほんと出合えますように。 6年 社会見学 大阪歴史博物館 ピース大阪6年生が小学校生活最後の社会見学に行きました。大阪歴史博物館では、奈良時代から昭和初期までの大阪の移り変わりをいろいろな展示物や映像を見ながら体験することができました。 ピース大阪では、戦争に関する資料をよく見、平和の大切さについて考え学ぶ事が出来ました。 映画では戦時中の集団疎開をした、子どもたちの様子がよくわかる内容でした。 1,2年 昔遊びの会
本日の2,3時間目に、講堂にて「昔遊びの会」が行われました。中宮連合老人クラブ連合会万寿会の方々が講師として来てくださいました。あやとり・こま回し・はごいた・だるまおとし・お手玉・けんだまの6種類の遊びを教えてもらいました。1年生と2年生がペアになり、2年生がリードして6種類の遊びを回って、楽しみました。
29年前29年前の1月17日早朝、阪神淡路大震災が起きました。多くの人たちが犠牲となり、戻れる家がなくなり、避難生活をする人も多数でした。今の能登地方と同じように学校も避難所となり、お年寄りから子どもたちまでたくさんの人たちが身を寄せ合った生活が続きました。 先週、始業式で能登半島の大地震のことで、「災害の様子を知ることは大切で、自分が何かできるかと考えることも大切だけれど、実際に今の皆さんにできることを見つけるのは難しい」といったお話をしました。それは被災地域が大阪から少し離れていて、道路や交通手段が整っていないこともあり、大人でもお手伝いに行ったり必要な物を届けたりすることが、今は難しい状況だからです。でも、今後、助けになることも出てくる可能性は高いと思います。阪神淡路大震災時の避難所となった学校では、小学生も連絡係や物品の整理・配布係など、いろいろとお手伝いをしてくれていました。 災害が起きた地域が近ければ近いほど、大人も子どももお手伝いできること役に立つことも増えます。半面、自分も被災者になっている可能性も高くなります。だからこそ私たちは日ごろからいろんな災害に備えて行動することが大切です。例えば今朝も学校の玄関で「くつのひもがほどけているよ」と言われている人が何人かいました。靴ひもがほどけていると普通に歩いていても引っかかったりつんのめったりする原因になりますが、急いでいるときや、ほかに注意することがたくさんあるときにはその危険性はぐんと高くなります。靴を脱いだ時に次に履きやすい方向にそろえて置くことも、緊急時に役立ちます。普段から守ろうと言われているルールのほとんどが災害時にはより大切になるのです。このように、危険に備えた行動を日ごろから身につけておき、まず、自分の命を守ることがいちばんです。そして、自分の安全を確かめながら、他の人たちの役に立つことを考えていけることが理想です。 〇 読書感想文コンクールで優秀作品に選ばれた人たちへの表彰状の伝達と披露をしました。 |