全校集会 1月15日
校長先生のお話
みなさん、おはようございます。 始業式の日、今年の初めには令和6年能登半島地震のお話をしました。被害の状況が明らかになっていく中、完全な復興にはどれくらいの歳月が必要なのかと思います。その時にも話しましたが、今から29年前の平成7年1月17日、朝の5時46分、兵庫県南部を中心にマグニチュード7.3の地震が起こりました。阪神淡路大震災です。神戸や三宮、長田、淡路島などで大きな被害が発生しました。阪神高速が倒れたり、広い範囲で火災が起こったり多くの建物が倒れました。死傷者は6400人にものぼる大災害です。毎年、追悼式が行われます。今の神戸の状態、三宮や長田の町を見ると、復興のモデルともいえます。関西に住むものとして、忘れてはいけない災害であります。 当時は、日本中、外国からも多くの方々が駆けつけてくれました。人命の救助やがれきの撤去、避難所のお世話など、多くの方々の助けがありました。 「ボランティア」という言葉は前からありましたが、この災害を機会に「ボランティア」の活動や存在がより知られるようになりました。 1月17日は「防災とボランティアの日」として、その経験を活かし、今後に役立てる日とされています。自分以外の人、周りの人のことを考えること、無関心ではいないこと、そんなことがボランティアの基本であると思います。 今週、今年度の2回目になります「体罰・暴力行為に関するアンケート」を実施してもらいます。毎回、お願いしていることですが、アンケートに答える内容は、ずっと前の事ではなく、前回の調査は9月4日から8日でしたので、それから後の内容にしてください。前回言い出しにくかったということなら、そのように書いてください。家に持って帰って、話をしてから、封筒に入れ、のり付けをして、提出してください。よろしくお願いします。 全校集会 1月15日専門委員会今日は、今年に入って初めての専門委員会がありました。今回で3年生は、専門委員会が最後になります。各委員会で、目標などを決め、今年もより良い八阪中学校になるように話し合いが行われました。 今日の給食1 2年生チャレンジテスト |
|