第2回 卒業式
3月13日(水)前日の雨も上がり、春の陽射しを感じられるよき日に、義務教育学校生野未来学園第2回卒業式が執り行われました。
一人ひとりが学園長に卒業証書を手渡され、生野未来学園第2期生は立派に巣立っていきました。 卒業生の歌った『群青』の歌詞にあるように、 「あの町で生まれて君と出会い たくさんの思い抱いて 一緒に時間(とき)を過ごしたね」「あたりまえが 幸せと知った」よね。「また会おう 群青の町で」! 卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。あなたたちの進む未来に幸あれ! この生野未来学園から応援しています! 保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。 ご来賓の皆様、公務ご多用の中、ご臨席いただき、ありがとうございました。 今後とも、生野未来学園の教育活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 未来クル(ミラクル)の取組
3月11日(月)東日本大地震から13年。今年は元日に能登半島地震もありました。全校集会でも震災についての話をしました。
生野未来学園では震災・防災について学び、「はるかのヒマワリ」を育てたり委員会活動としても取り組んでいます。 3月期の始業式から、東館、噴水周辺、西講堂前にイルミネーションを灯しています。これは保健委員会が中心となり、後期の生徒議会で、防災意識を高め、犠牲になった方への追悼や被災地の方達へのエールを込めて、イルミネーションを灯そう!という取組です。生徒議会で「未来クル(ミラクル)」と名づけました。PTAの保健委員会の保護者の方々にも協力いただいて取りつけたイルミネーションが今夜も点灯しています。 今週いっぱいは点灯していますので、イルミネーションを見ながら、震災について、自分たちにできることについて、考えてほしいと思います。 2年生 「いのちとからだのお話」命の誕生についてでは、黒い画用紙にあけられた小さな穴が命の始まりであると聞き、驚いている様子でした。 子育てについてでは、子育ての大変さを聞き、改めてお家の人たちが大切に育ててくれていることを実感している様子でした。 プライベートゾーンについてでは、自分の大切な体の部分をしっかりと守っていくことの大切さを教えていただきました。 みんなが生まれてきたのは、奇跡であり一人一人が本当に大切な存在であることを学びました。これからも自分も周りの人たちも大切にしてほしいと思います。 感動の「9年生を送る会」
3月7日(木)、生徒会主催で「9年生を送る会」が行われました。
9年生の教室前の廊下から東館のホール、体育館に続く通路に、1年生から5年生が花道を作り、拍手で9年生を祝福!6年生〜8年生が待つ体育館に1年生と手を繋いで9年生が入場し、送る会が始まりました。 8年生の手づくりのコサージュ、「はるかのヒマワリ」の種の贈呈、各部活動から先輩への感謝のメッセージ、そして、6〜8年生全員から9年生に感謝のメッセージを伝え、「3月9日」を合唱!9年生からは代表生徒のお礼の言葉とともに「群青」の合唱が体育館に響きました。 そして卒業制作の生野未来学園の校歌の展示作品が除幕され、6年生〜9年生、先生方も含め全員で校歌を歌いました。 生野未来学園全校児童生徒の心がひとつになる、気持ちのこもった感動の「送る会」となりました。 3月6日 卒業祝い献立4
9年生の巻きご飯その4です。
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