1年生の様子11年1組、2組、3組の様子です。 始業式・対面式始業式のあと、対面式が行われ、在校生代表、新入生代表が力強く思いを伝えてくれました。「ありがとうございます。」 始業式続いて、学校長式辞、養護教諭のお話が続きました。 保健室より、 体調がすぐれない時、ケガをした時、からだの相談がある時は、来室してください。来室カードを持って、ルールを守って活用ください。感染対策として、手洗い、アルコール消毒、換気等の対策にご協力ください。4月は検診も多いです。体操服等、検診に必要なものを忘れないようにしましょう。保健室は、みなさんの心のサポートをしっかりと行います。いつでも来室くださいね。 4月8日(月)【始業式】校長講話
4月より菫中学校に参りました、校長の松田正也といいます。よろしくお願いします。
私は30年以上、府立高校の教員をしていました。3年前から中学校に勤めさせていただくことになり、この3月までは西区の西中学校にいました。西中学校は1学年2学級の小さな学校ですが、礼儀正しく優しい生徒さんたちに囲まれて、とても楽しく過ごすことができました。 菫中学校の生徒さんたちも、まだ少ししかお会いしていませんが、皆さん礼儀正しく元気な生徒さんが多く感心しました。これから、どうぞよろしくお願いします。 入学式の式辞の中で、私は「自分の興味あることや得意なこと、好きなことを見つけて、自分の強みを伸ばしてください」と言いました。また「人は誰でも弱点があるのだから、自分の弱いところは人に助けてもらってください。助けてもらうことは恥ずかしいことでも弱いことでもない、むしろ、『助けてください』と言える人は強い人で、成功できる人だ」といいました。 このことは、1年生だけでなく、2・3年生にも、教職員にも伝えたいことです。自分の好きなことや興味のあることを頑張る、得意な科目でしっかり点数がとれるようにする、部活動で得意な技術を磨くことなど、自分の強みを見つけて伸ばせば、自信を持てるようになります。自信を持てるようになれば、強みは広がっていきます。そうしているうちに、自分の弱点も徐々に克服できるようになります。 もちろん、場面々々では自分の弱いところに向き合って、弱点の克服に注力しなければならない時もありますが、弱さの克服ばかり意識していると、しんどくなってしまいます。ですので、まずは自分の強みを伸ばすことに全力を傾けてください。1学期の終業式には、皆さんに「自分の強みを発見できたのか、自分の強みを伸ばせることができたのか」を振り返ってもらう予定です。その時には「自分の強みは○○です」「自分の強みを1学期の間に○○伸ばすことができました」という○○の部分をしっかりと言葉や文字にできるように意識してください。「何となく」はだめです、言葉にしなければ成果は残りません。しっかりと言葉や文字で表現できるように意識しながら、強みを伸ばしていってください。 最後に、皆さん意見や疑問など聞かせてもらいながら、よりよい菫中学校にしていくために私もがんばっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 |
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