防災・減災体験学習 1年消防車見学では、消防車の設備や仕組みについて、詳しくわかりやすく説明してもらいました。子どもたちは消防車を目の前にして興味津々でした。 終わりの方には、なんと一人ずつ消防車に乗せてもらうという体験もさせていただきました。 町で活躍する消防車、かっこよかったですね! 防災・減災体験学習 2年地震が起こると、ガラスなどが床に飛散する恐れがあります。靴などを履けずに避難した場合を想定し、少しでも安全に過ごせるように新聞紙でスリッパを作りました。 先生の説明を受けながら新聞紙を折っていき、完成すると実際に履いてみました。 万が一のために、作り方をしっかり覚えておきたいですね。 防災・減災体験学習 3年・4年まず、消火器の使い方の説明を受けました。安全ピンをぬいて、ハンドルを握ります。一度体験しておけばいざという時に安心ですね。 中身は水が入っているので、火を想定した的にめがけて放水します。みんな上手で的を倒すと嬉しそうにしていました。 煙テントでは、まず火事が起こった際の避難の仕方について、再度消防士さんからお話がありました。身を低くして、煙を吸わないようにと指導をうけて、トンネルの中へ入っていきます。すごい煙で前が見えませんが、誘導の声を頼りに出口に向かいます。本当の火事になると、視界がなくなることを体験できました。 防災・減災体験学習 5年映像をみて、心肺蘇生のやり方を勉強した後、模型を使って実際に胸部圧迫を行いました。一定のリズムと強さで圧迫をしなければいけないため、思った以上に体力を使います。子どもたちも息を切らして体験に取り組んでいました。 いざという時に、大切な人を守ることに繋がる貴重な体験でした。 防災・減災体験学習 6年起震車に乗ると、緊急地震速報が鳴り、数秒後に揺れが始まります。震度5弱から、最大深度7にまで達します。震度5や6になると、もう立ってはいられません。7になると、座って両手でバーや机を握っていても、体ごと飛ばされそうなほどの大きな揺れです。 実際に揺れ始めたら動きがとれないので、緊急地震速報が鳴ったら、すぐに机の下などに身を隠すことが大切だと教えていただきました。 地震体験VRでは、VR映像で地震を体験しすることで、家の中でできる地震への備えについて考えました。棚や、食器など、家の中で地震が来たときに危険なものについて考えることで、これからに生かそうとしていました。 子どもは13歳以上にならないと、目への悪影響の恐れがあるため、実際のVR体験は担任の先生がおこないましたが、子どもたちは先生の体験談などを聞きながら真剣に考えていました。 |