4/22(月)今日の給食1年生−学習の様子 数学・理科理科は、花のつくりについて学習しています。 3年生−学習の様子 国語・体育体育は、男子はラジオ体操のテスト後の振り返り、女子は新体力テストの説明を受けています。 2年生−学習の様子 社会A・B社会Aは、大正区にはなぜ急行バスがあるのかについて学習しています。 4/22(月)全校集会の様子生徒指導主事からは、家に帰ってからの服装について話がありました。制服から普段着に着替えて活動するように気を付けましょう! 【校長講話「スマホ依存」】 先日、このような新聞記事を読みました。 コンピュータのApple社を設立し、iPhoneを世に送り出したスティーブ・ジョブズは、実は我が子にはスマホを持たせませんでした。 なぜなら、スティーブ・ジョブズは「スマホが依存症や記憶力の低下をもたらす」ことを知っていたからです。 スマホ依存とは、「スマートフォンの使用を続けることで昼夜逆転する、成績が著しく下がるなど様々な問題が起きているにも関わらず、使用がやめられず、スマートフォンが使用できない状況が続くと、イライラし落ち着かなくなるなど精神的に依存してしまう状態」のことを言います。 みなさんは次のような症状に心当たりがありませんか? スマホが手元にないと落ち着かない。 一日中スマホに関することを考え、どうしても触ってしまう。 メールやSNSを必要以上にチェックする。 すぐに返信しないといけないと考えてしまう。 何気なくネットサーフィンや動画視聴をしていたら、気付くとかなりの時間が経ってしまっている。 気付いた時にはおこづかい以上に課金していた。 など では、スマホ依存にならないために、いくつかの工夫を紹介します。 ○机に出すときは裏返しにする。 スマホ依存になる原因として、常に触れられてしまうからという現状があります。 画面をタップするだけで、通知やメッセージなどいろんな情報が目に入る。 だから開けたくなってしまいます。 通知が目に入らないように、ただ裏返すだけでも効果があります。 ○アナログな趣味を持つ。 絵を描いたり、小物を作るなど、手を動かすアナログな趣味を持ってみましょう。 実際にやってみると自分の手を使いながら物が出来上がっていく過程に夢中になり、精神的にも穏やかになる傾向が見られます。 手を使うようなアナログな趣味を持つと、自然とデジタルから離れていくでしょう。 ○そして、何よりも効果的なのは運動をすることです。 外に出て、景色や風や太陽の光を浴びながら体を動かすと心身ともに健やかな精神状態になれるでしょう。 スマホは私たちの視野を広げてくれる素晴らしいツールです。 自分がよりよい生活を送るために、アナログもデジタルも、どちらか一方に偏るのではなく、無理のないバランスでまぜていくことが大切です。 スマホに振り回されたり、心を支配されることのないよう、自分が支配者という意識で上手に使ってくださいね。 |
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