４〜６年生は、11時過ぎから運動場に出てきて、「学年びらき」を行いました。その中で、先生方の紹介とともに、学年目標も発表されました。

　今年１年どんな年になるのか、どんな年にするのか。目標達成に向けて、みんなで前進あるのみ！ですね。

　初登校を終えて教室へ。登校後にすることやトイレの使い方、学習の準備や片付け等々、学校生活のいろはを学習中。

　着任式・始業式の後は、学級活動です。教科書等を配ったり、自己紹介をしたり。みんなでちょっとしたゲームをしているクラスもありました。アイスブレイクですね。

　「どんな先生なんだろう…」「うまく話せるかな…」

　緊張感が漂う初日の教室です。

　４〜６年生の子どもたちは、登校後、貼り出されている学級名簿を見て、自分の名前を探すところからスタート。名簿には、担任名も入っています。

　まず１組の貼り出し名簿を見ます。自分の名前があれば１組で確定、なければ次に２組の名簿を見る…というふうに、順に名簿を見ていきます。ということは、６組の子は全てのクラスの名簿を見て自分の学級が確定する、というわけです。

　名簿を一つの場所に貼り出してしまうと、大混雑＆密集状態になってしまうので、教室に上がるルートに沿って、分散して掲示しました。４,６年生は、教室が２学級ずつ３つの階に分かれているので、各階に２学級ずつ名簿を掲示。５年生は、教室（４階）が１組から順に並んでいるので、各教室前に貼られた名簿を順に確認していくスタイルです。

　２,３年生は、登校後、教室には入らずに講堂へ。そのままオンラインの着任式・始業式に臨み、式の後、学級発表を行いました。

　従来の、運動場で行う着任式・始業式・学級発表だと、児童が荷物を持ったまま長時間運動場にいなければなりませんでした。また、雨天で運動場が使えない場合は、さらに対応が難しくなっていました。そこで、この新しい形での実施となりました。

　着任式と１学期始業式を、Teamsを活用したオンラインで行いました。２,３年生は講堂で、４〜６年生は新学年の各教室で式に臨みました。（１年生は、その時間も学級活動を行いました）

　まずは着任式。退職・転出で、３月末をもって常盤小学校を去った教職員15名と、４月から常盤小学校の教職員になった11名、４月から復帰された教職員４名が紹介されました。

　続いて始業式。４〜６年生は、担任の先生がすでに分かっている状態で迎えた担任発表。それでも、各教室からは歓声やどよめきが聞こえてきました。予想どおり？ それとも予想外？

　５日（金）の入学式、そして今日の始業式で、１年生から６年生までフルメンバーがそろいました。全学年「令和６年度」スタートです！