5/13(月)_授業風景
本日2時間目、3年生の授業風景です。
1.2組男子 体育 1.2組女子 保健 3組 理科 の様子です。 いじめ・いのちについて考える日 全校集会
本日は、今年度から始まった、「いじめ・いのちについて考える日」です。
あいにくの雨天のため、放送による全校集会となりました。 生徒会執行部の司会で始まりました。 校長先生との朝のあいさつの後、 まず、校長先生のお話です。 おはようございます。 本日は、昨日の大雨で気温が低くなりました。しかし、今後気温もぐんぐん上がっていきます。寒暖の差が激しいので、気を緩めず体調管理に十分注意をしてください。 さて本日は、「大阪市いじめ・いのちについて考える日」です。今年から「いじめについて考える日」から「いじめ・いのちについて考える日」にかわりました。 本校でも全学年において、この後「いじめ・いのち」について考えることになると思います。 残念ながら、年間何人もの生徒が、「いじめ」によって自ら「いのち」を失っています。 そこで、「いのち」という言葉には、「どんな意味があるのか」をお話したいと思います。 日本には、「和言葉」という言葉があります。もともと日本で話されていた言葉のことです。 この「和言葉」では、「いのち」には「息の道」「息の内」「息の根」という意味が込められています。みんな「息」という言葉がついています。 みなさんは、「息を引き取る」という言葉を耳にしたことがありますか。 この言葉は人が亡くなられる時に使われてきました。ドラマなどで見たこともあると思います。家族の方が病院などで亡くなられた時、お医者様が「今、息を引き取られました」などという形で使われる言葉です。 でも、「息を引き取る」ってどういうことでしょう。この言葉には、「亡くなられた人の息を家族が『引き取り』、その人の命を伝えていく」という意味が込められています。 日本では、「いのち」というものは、 家族や子孫が引き継いでいくもの というふうに考えていたようです。 あなたは、大きな命の流れの中で「この世に生まれ、また、自分の命を子孫に伝えていくことになります。だから、「命は自分だけのものではない」のです。だからこそ、「なにより大切なもの」です。 先ほどから話をした、大切な命。「いじめ」は、その命を奪うことにつながる行為であり、人間として絶対に許されない行為です。 面白半分の行為から、いじめにつながることが多々あります。 よくある、遊びでやったゲームだから、「いじめ」じゃない。「いやなら参加しなければいい」これは理由になりません。 「いじめ」にあっている人は、自分の人としてのプライドを保つために、無理やり参加しているにすぎないのです。 また、「いじめ」は、「いじめ」を行うものだけでなく、傍観者も「いじめ」の実行者であり、その行為には、思いやりのかけらもありません。 自分をその立場に置けば、その人を思いやる心があれば、「いじめ」を見逃すことはできないはずです。 人は生きていれば必ず一度は、大きな挫折を味わうものなんです。 その時、人は「あきらめる口実」を探し始めてしまいます。そんな時こそ、人生はマラソンなんだと考え、足元を見るのではなく遠くにあるゴールを想像して走り続けてください。 走った距離は決してみなさんを裏切りません。 もちろん、走る道は平たんではないでしょう。また目の前に大きな壁が立ちはだかることもあるでしょう。でも、見方を変えれば、その大きな壁は実は大きな扉なのかも知れないのです。 うまくいかないときは、発想を変えてみてください。 ピンチの裏側には、必ずピンチと同じ大きさのチャンスが用意されているものです。×もほうこうや見方を変えればプラスとなります。 今の苦しみは、長い人生の中では、ほんの数コマの出来事です。ただし命あってこその数コマです。 どうしたらよいのか、どの道を行けばよいのか、本当に分からなくなったら、あせらずに立ち止まり、 ゆっくりでいいのでそこからまた、歩みを進めてみてください。きっと違った景色が見え、新たな決意がわいてくるでしょう。 でも・・・ もし、あなたがいじめられているとしたら、あなたは決して悪くありません。 恥ずかしいことではありません。 隠すことなく、友達や保護者の方や話しやすい先生に すぐに相談してください。 学校には火曜日にスクールカウンセラー といってあなたの話を聞いてくれる人もいます。相談内容の秘密は、絶対守られます。 1人で悩まないで誰でもいいから相談してください。 いじめを見逃さないでください。 人にやさしい大正東中学校・人にやさしい大正東中学生です。 とのお話でした。 続いて賞状の伝達です。 軟式テニス部に、大阪市春季総合体育大会第3支部予選会 男子の部 第3位の表彰がありました。 本日は、各授業で、「いじめ・いのち」について考える授業が行わて、6時間目には、、「いのち・いじめ」についての教材で道徳の授業が行われます。 おはようございます。
今朝はしっかりと雨が降っています。替えの靴下やタオルを準備しましょう。また、余裕をもって家を出発しましょう。
今日は、「いじめ・いのちについて考える日」です。全校集会や6限目の道徳を通して、「いじめ・いのち」について今一度深く考えてみましょう。 今日からテスト一週間前で部活動はありません。放課後には元気アップさん主催の自主学習があります。時間を有意義に使いましょう。 保護者のみなさまへ 本日よりテスト一週間前となり、部活動がないため、電話対応時間は17時30分とさせていただきます。ご理解ご協力のほど、よろしくお願いします。 来週の連絡
来週の連絡
来週一週間はテスト一週間前につき、部活動はありませんが、放課後には元気アップさん 主催により自主学習会が行われます。併せて、電話対応時間は17:30までとさせていただきます。ご不便をおかけしますが、ご理解ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 5月13日(月) 全校集会 「いじめ・いのちについて考える日」 6限 道徳 放課後 生徒議会 15:30〜17:00 自主学習会 14日(火) SC来校 50分×6限 (火)23456+(木)6 午後〜眼科検診 3年生全クラス、1年1〜3組 15:30〜17:00 自主学習会 15日(水) 50分×6限 (水)の時間割 午後〜眼科検診 2年生全クラス、1年4・5組 15:30〜17:00 自主学習会 16日(木) 50分×6限 (木)の時間割 15:30〜17:00 自主学習会 17日(金) 校内研究授業 (金)の時間割 1、3年生 45分×5限 2年生 45分×5限+50分 リフレッシュデー(原則、部活動なし) ゴールデンウイークが終わり、日常生活に戻った一週間でした。天気が寒かったり、暑かったりと体への負担が大きい一週間でした。 昨日、フィギュアスケート選手宇野昌磨さんが引退を発表しました。5歳の時にスケートを始め、21年間続けてきたそうです。若干26歳で、21年間続けてきたスケートを辞め、第2の人生に舵をきった宇野昌磨さん。来週の火曜日に引退会見が行われるようです。そこで何が語られるのかに注目したいと思うのですが、「自分の人生をどう生きるか」という壮大なテーマを突き付けられた気がしました。 3年生は少しずつ進路を通して「自分の人生」について考えることが求められていきます。1、2年生はもう少し時間はありますが、それでも必ず「自分の人生をどう生きるか」に向き合う時がきます。「自分の人生」について、どこからどう考えたらいいのかと疑問になりますね。 まずは、自分が何にワクワクするのか。楽しいと感じるのか。つい調べてしまうことは何なのか。そういったところから、「自分」という存在を掘り起こしていってほしいと思います。週末、そんな時間を少し取ってみてほしいと思います。 今日の給食 |