5/20(月)全校集会の様子校長先生のお話のあと、生徒指導主事の先生から放課後の過ごし方についてのお話がありました。 【校長講話「知・徳・体」】 さて、今日は「知・徳・体」というお話をします。 「知」とは、日々の学習に取り組み確かな学力を身につけること 「徳」とは、多くの生徒や先生と生活する中で豊かな人間性を身につけること 「体」は身体を鍛え、心身ともに健康になること だと考えています。 「知」だけ、「徳」だけ、「体」だけを磨いても将来社会に貢献できる立派な大人になることはできません。 この3つのことは、互いに関連し合い、バランスが取れていることがとても大切です。 中学生時代は、大人になるための準備段階として不安定な時期ともいえます。 日々の学校生活での中で、少しずつ確実に学んでいくことが大切です。 そう考えると学校は、学力をつけるために勉強するだけの場所ではないといえるということがわかると思います。 学校行事など、さまざまな活動を通して、生徒や先生とのつながりの中で、時にはぶつかり合い、悩み、考える、これは人間として成長するのにとても貴重な体験です。 そして、本番で完全燃焼し、やり遂げたという満足感や達成感を感じることも大切なことです。 また、日々の練習の中で鍛えた体力やあきらめずに頑張ろうとする精神力は、これからの学校生活に役立つものになるでしょう。 実は、本校の教育目標「自分を創る」は、この「知・徳・体」からできています。 「知」は「自ら学び考え実行する生徒」 「徳」は「互いに協力し合い責任を持つ生徒」 「体」は「身体を鍛え健康で心豊かな生徒」です。 将来、社会に貢献できる立派な大人になるために、また、変化の激しいこれからの社会を生きるために、毎日の授業、学校行事、委員会や部活動などの取り組みを通して、その基礎となる「知・徳・体」をバランス良く確実に身につけてほしいと思います。 そのために先生方は労を惜しまず、協力、また指導をしてくれると思います。 今日から新たな気持ちでがんばってください。 5/20(月)おはようございます3年生−中間テストの様子 数学1年生−中間テストの様子 数学2年生−中間テストの様子 数学 |
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