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9年生が地元製薬会社の出前授業受ける

 9年生が6月14日(金)、体育館でロート製薬(本社・大阪市生野区)の社員3人による出前授業を受けました。
 生野区の「生きるチカラまなびサポート事業」として行われたもので、タイトルは「世の中をよろこビックリさせる仕事」。生徒たちは、同社の製品で思いつくものを尋ねられると、地元有名企業とあって次々に商品名を口に出していましたが、医薬品から化粧品、健康食品まで幅広い分野で積極的に商品開発を進めているほか、近年は再生医療の研究にまで取り組んでいることを知らされ驚いていました。
 続いて何千人もいる社員が研究開発や生産、宣伝、営業などさまざまな部門で働いていることが紹介され、有名女性タレントを起用したテレビCMも披露されました。最後に生徒たちは「新しい商品を考えてみよう」という課題に挑戦。時間が限られるなかグループごとに検討し「塗れば、にきびが目立たなくなる薬」などのアイデアを発表していました。
 
 
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はるかのヒマワリの種のお礼(3年生から8年生へ)

 先日、はるかのひまわりの種を贈呈した3年生からお礼のメッセージを8年生が受け取りました。

「3年生のみんな、可愛いひまわりのメッセージの花を咲かせてくれて、ありがとうございました。この夏、本物のひまわりの花もきれいに咲かせてくださいね(8年より)」
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HPV感染症ワクチン講演会(9年生)

 6月13日木曜日、大阪市健康局からの紹介を受け、9年生対象にHPV(ヒトパピローマウィルス)感染症ワクチンについての講演を開催しました。
産婦人科専門医の稲葉可奈子先生よりご講演いただき、子宮頸がんやワクチンの知識を深めることができました。
 HPVワクチンは小学6年〜高校1年の女子対象に接種が無料で設定されています。
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「文楽鑑賞教室」に参加しました(6年生)

 6月13日木曜日、6年生は日本橋にある国立文楽劇場に行き、「文楽鑑賞教室」に参加しました。 
 本日の演目は、「二人三番叟」と「菅原伝授手習鑑」の2本です。幕間に人形についての説明や実際に人形を動かすといった体験教室もありました。頑張って手を上げたのですが、生野未来学園の子どもたちは選ばれなかったのですが、代表になったこどもの様子を真剣に見ていました。
 鑑賞後は近くの小学校の講堂をお借りして、お弁当をみんなで食べて帰校しました。
 伝統文化に触れる良い機会となりました。
 
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4年生がアルミリサイクル会社の出前授業受ける

 4年生が6月12日(水)、西館多目的室で「アルミニウムから考える地球環境とSDGs」と題した出前授業を受けました。
 アルミのリサイクル事業を行う大紀(だいき)アルミニウム工業所(本社・大阪市北区)の社員が講師となり、生野区の「生きるチカラまなびサポート事業」として行われました。授業で子どもたちはアルミが1円玉や薬のシート、窓枠など身近なものに広く使われていることをクイズ形式で楽しく学習。アルミは鉄の3分の1と軽いのが特徴とされ、たとえば自動車に使うと軽量化により燃料消費量、二酸化炭素排出量とも抑えられ、国連が定めたSDGs(持続可能な開発目標)17の目標のうちの2項目(住み続けられるまちづくりを、気候変動に具体的な対策を)に該当することを学びました。
 アルミのもう一つの特徴は何度でもリサイクルできることですが、日本でリサイクルされずに捨てられているアルミの量が、アルミ缶に勘算して年間約13億本にも上ると教えられ、子どもたちは一様にびっくり。アルミ缶が資源ごみとして効率的に回収されるには、体積を減らしてごみ集積所に出すのがよいため、子どもたちは5人でグループを組んでそれに挑戦、手でつぶしたり足で踏んだりして小さくした缶の数を競っていました。
 会場には、重さ5キログラムのアルミのかたまり(インゴット)も教材として展示されており、子どもたちはそれを持ち上げて重さや感触を確かめていました。
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