愛染橋病院の助産師さんに、いのちとからだのお話をしていただきました。
　来週から始まるプール学習での着替えのことにも触れながら、プライベートゾーンは自分だけの大切なところで、誰かに見せることや、人のプライベートゾーンを勝手に触ったり、見たりすることはいけないことだということを教えていただきました。
　また、いのちの誕生についても学習し、自分たちが今まで様々な人に支えられて大きくなってきたことを確認しました。
　

　1年生が6月10日（月）、西館多目的室で「たいせつなからだのおはなし」と題した出前授業を受けました。
　講師は愛染橋（あいぜんばし）病院（浪速区）の助産師3人。生野区の「生きるチカラまなびサポート事業」として派遣されました。授業はもうすぐ始まるプール授業にちなんで「おうちの風呂は裸で入るのに、プールに入るとき水着を着るのはなぜ」という問いかけから始まり、子どもたちは、プライベートゾーンはほかの人に見せたりさわらせたりしないで大切にすべきことを学びました。1年生の女の子が知り合いのおばさんに自宅前で声をかけられ、強引に連れて行かれそうになる寸劇もあり、そんなときは「やめてと言って逃げ、大人に話す」ことを学習、子どもたちは「やめて」と叫ぶ練習を大声で繰り返していました。
　また、光にかざしてやっと見えるようなごく小さな穴の空いた黒色のカードが配られ、「あなたたちはこんな小さな状態からお母さんのお腹の中で大きくなり生まれてきた」と教わリ、自分を含めた人の命の大切さを改めて感じていました。

6月8日土曜日、JOCジュニアオリンピックカップ大阪市選抜二次選考会が行われ、本校９年の西村さんと天野さんが南地区12名に選出されました。
　次回は来月26日に行われる府の最終選考会に挑み、全国大会出場を目指します。

　6月10日月曜日、6〜9年生の全校集会において、大阪エヴェッサ・山本精工さんより寄贈いただいたバスケットボールの紹介を行いました。先週、8年生の職業講話にも来ていただきました。ありがとうございます。部活動や体育の授業で使わせていただきます。

　6月8日(土)、男女バスケットボール部は新生野中学校と本校の体育館で練習試合を行いました。
　学年やメンバーを入れ替えながら、男女入れ替えて、次々と試合を行っていました。
　男女共に、とても頑張っていました。夏の大会に向けて、良い練習となりました。