37期生 修学旅行〜2日目が始まります。生徒たちが安全に守られて活動できますように! 平和宣言の詩より 未来への一歩 私たちは つい目をそむける 怖くて 悲惨な光景に 私たちは 学ぶ 日本に起きた悲劇を オオサカ オキナワ ナガサキ そして ヒロシマ 私たちは 守ると誓う これからの 私たちの 平和な未来を 降るはずのない八月に 残酷な雪が降った 残酷な雪に覆われた 人 建物 自然 すべてが 消え失せた 残酷な雪を降らせた雲は微笑んだ 残酷な雪などいらない だけど残酷な雪は 今も雲の中に なぜ? 残酷な雪を知らないところがあるから 残酷な雪が降らないところは わからない 残酷な雪が どれだけ悲惨なものなのか 絶対に降らさない 平和な日々を送ることが どれだけ かけがいのないものなのか 伝えなければ 今にも残酷な雪を降らそうとする雲はいる 止めなければ 私たちが動くしかない 私たちが守るしかない これからの私たちの平和な未来を 37期生 修学旅行〜消灯・平和セレモニーより平和記念公園でのセレモニーは心に深く残るものになりました。これまでの事前学習、合唱練習、セレモニー係の準備など、様々な取込みが功を奏し成果になりました。 明日は学級を超えたグループごとでの体験活動と学級での班活動です。2日目も、大きな思い出が実ることを期待しています。 【セレモニー係のメッセージより】 ・私たちは、修学旅行に来るまでに、戦争についてさまざまなことを学びました。空襲のこと、沖縄戦のこと、そして原爆のことです。 ・今日私たちは、戦争そして原爆を経験した方から直接お話を伺い、また、原爆についての多くの資料を直接見て、学ぶことができます。 ・今日学ぶことや感じることを通して、平和や戦争についての理解を深め、これから私たちができることについて考えていきましょう。 ・戦争で犠牲となられた方々に、追悼の意を表し、心からご冥福をお祈りします。 【閉式のメッセージより】 ・私たちは、戦争について学ぶことで、毎日学校に通えること、授業を受けられること、友達と笑って話せることのどれもが、当たり前なのではなく、幸せなことを知りました。 ・私たちの平和な日々が奪われることがないように、私たちにできることはあります。私たちは戦争について学び、胸に刻み、その悲惨さを風化させないように、次の世代に引き継いでいきます。世界では、たくさんの国や地域でまだ紛争や戦争があります。自分の命も他人(ひと)の命も大切にできる、理不尽に命が奪われる戦争がない平和な世界をめざします。 ☆セレモニーで朗読された素敵な詩は、明日、掲載します。 2日目も、安全と健康に恵まれますように・・・ 37期生 修学旅行〜室長会議です。連絡事項を確認してから、明日の行程の確認をしました。リーダーとしての意識を高く会議に参加していました。頼もしい姿です。 37期生 修学旅行〜部屋の様子(さらに続き)37期生 修学旅行〜部屋の様子(続き) |
|