先進校から学ぶ!本日チーム長原のメンバー2名が、名古屋市立山吹小学校へ視察研修へ行きました。 名古屋市は、「NSI」(NAGOYA School Innovation)を掲げ、名古屋市全体で推進する教育改革を進めています。 そんな中「山吹小学校」は「山吹セレクトタイム(YST)」を代表とする「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」をめざした取組を行い、全国からの視察が後を絶たない学校のひとつです。 山吹小学校の考えは、 ?自律して学び続ける子どもを育てる。 ?「一斉授業」の課題を解決する。 です。 ひとつめは、本校に置き換えれば、3つの力のひとつである「自分で考えて、行動する子ども」です。 ふたつめの課題とは、 ・同じ年齢の子どもたちに ・同じ内容を ・同じペースで ・同じような方法で といったこれまでの「一斉授業」では、 「習熟度の違いに苦慮すること」 「いじめや不登校の増加」 「発達障がいのある子の悩み」 といった課題が浮き彫りになっています。こうした課題克服に向けて、先進的に取組む山吹小学校から、多くの示唆をいただき、本校の学びに活かすことができればと思います。 これから帰りますお弁当を食べてから、もう少し遊びました。 そして写真を撮って帰ります。 たくさん遊びました。 ルールを守って、1.2年生の班で活動しました。 自分も人も大切にする力がつきました。 たくさん遊んでお腹が空きましたたくさんいろんな遊びを、2年生が1年生をリードして、楽しく遊びました。 そして、お楽しみのお弁当タイムです? 3つの力を高める学び!今日のゲストは目の不自由な方です。 お話の中で、ガイドヘルパーさんの紹介をしてもらい、「今日の学びを大切にしてください。」とメッセージをもらいました。 「目が見えなくてラッキーなことって何だと思う?」と聞くと、 「お化けを見なくて済む!」 「嫌なことを見なくて済む!」 「嗅覚がよくなる!」 「いろんな人と仲良くなれる!」など積極的に答える子どもたちでした。ゲストの方からは、 「停電になっても困らない!」 「真っ暗でも本が読める!」 「いろんな人に優しくしてもらえる!」と当事者の声を届けていただきました。また、着替えのことやトイレ・お風呂、食事など様々な場面のことを伝えてもらいました。 突然! ゲスト「今は10時27分でしょ。」 子ども「えー何ででわかるの?」 実はゲストの腕時計はふたが外れて、針を触ることができるのです!また、音声の出るパソコンも紹介してもらいました。さらに、歩く時の必需品である「白い杖」も披露してもらい、実際の歩行の映像も見せてもらいました。 「足の裏で道の傾斜を感じています」との言葉は思いもよらない感覚でした。 目の不自由な方との学びから、子どもたちは驚きと感嘆の声とともに、「かわいそう」ではなく、「自分には何ができる」のかを感じとってほしいです。 相手の気持ちになって考えること、そして、自分ができることを考えること、さらに行動すること!を学んだ貴重な時間になりました。 長原小学校の「3つの力」を高める学びになりました。ゲストのみなさまありがとうございました。 キッズプラザに到着しました!キッズプラザに到着して、1年生と2年生のペア、トリオでワクワク、キラキラした笑顔で楽しそうに遊びはじめました。 |
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