ボードゲームを取り入れた学習活動
昨年度より、教育委員会の「がんばる先生支援」研究支援の選定を受け、ボードゲームを取り入れた学習活動の研究を進めています。
写真上 4年生です。学級活動でボードゲーム「ITO」に取り組みました。例えば、「好きな給食」がお題なら、100→カツカレー 7→ぬるくなった牛乳 のように、自分の手元のカードの数字を、このように言い換えます。班全員が、うまく小さいカードから順に出すことができたら勝ちという協力ゲームです。自分とは違う意外な価値観に気づくことができるコミュニケーションツールです。 写真下 5年生です。国語の音読学習の一環として、「はあっていうゲーム」に取り組みました。 「はあ」という同じ言葉でも、心配or驚きor力が入ったとき etc 状況によって表現のしかたは変わります。カードの書かれたお題にそって表現し、それを友だちにどんな時の表現かあててもらいます。ゲームなどで夢中になり、ふだん恥ずかしがっている子どもたちもいつも以上に表現を楽しんでいます。この経験をもとにして、国語の物語文の音読に生かしていきます。 ![]() ![]() ![]() ![]()
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