次は、魚つかみをする場所へ移動します。

「先生、何？この鳴き声みたいなの」「鳥かなぁ」・・・聞こえてきたのはヒグラシです。大阪のクマゼミの鳴き声と違って、どこか柔らかで穏やかな感じがします。太陽も隠れて、少し過ごしやすくなってきました。

「おりゃ〜っ」「わ、すごい黒いの取れてきた！」と、磨きに磨きをかける子どもたち。
ツヤっと光が出てきたら完成です。「ちょっと待って、もうちょっとまだやりたい！」と、こだわりを見せる子もいました。

場所は変わって、「焼き板磨き」の時間です。宿舎の方に磨くコツについて説明を聞いて、焼き板リーダーと班長さんが材料を取りに行って、軍手をはめてスタンバイ、オッケーです。

「やった。おにぎり、２種類あるやん！」「しっかり食べて、エネルギー満タンにしないとね」・・・お家から準備いただいたお茶と一緒に、美味しくいただきました。