?カメラマンさんにグループ毎に撮影してもらったあと、いろんな子どもたちが「見て見て〜」とこちらにやって来ました。「教えてくれる？」とたずねると、「いいよー、これはね・・・」と、どの子も指でさしながら、楽しい会話が始まります。

「これ、家に帰ったらどこに飾ろうかな」「飾る前に、まずはお母さんに見せるねん」と話す子もいました。お家に持ち帰りましたら、ぜひお子さま焼き板を見ながら、思い出話を聴いてあげてほしいなと思っています。

子どもたちの活動の様子を笑顔で見守り、声をかけ、記録に残してくださいました。いつも親しく話しかけてくださるので、子どもたちからも人気が高かったです。思い出フォトの数々。またしばらくしたら、保護者の皆さんにも見ていただければと思います。２泊３日、お世話になりありがとうございました。

場面が続くようにと、側面まで絵をつなげている子。「やっぱりキャンプファイヤーが１番！バリ楽しかったー！」と前にドドンと出して見せてくれる子。お世話になった白樺館を描いて「これ見たら、林間の楽しかったこと思い出せる」と感謝の気持ちを描いてる子。
子どもたちの心のなかには、それぞれに楽しい思い出ストーリーがあるようです。

「何にしようかなぁ」「そうや、１回しおり見てみよ」とページをめくって想いを巡らせたり、「魚つかみ、たのしかったねー」と焼き板にあった穴を上手につかってその時の様子を表したり。「どんな場面かな」とたずねると、「これはね、みんなで寝転んで見上げた夜空。きれかった〜」と話を聞かせてくれました。

部屋の片付けが終わりました。朝食の時、集合するのが遅くなってしまった部屋の子たちは、挽回する気持ちを行動で示そうと、一生懸命片付けや掃除をがんばっている姿がありました。それが成長していくということ、それが大事なんだよ、という話が先生からありました。

さあ、ここからは、林間初日に磨いた焼き板に絵を描く時間です。さあ、どんなことを描こうかなぁ。