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令和6年度の手話講座がスタートしました!
昨日、シナジースクエアで令和6年度の手話講座がスタートしました。この講座は、聴覚障がいのある幼児・児童・生徒や保護者とのコミュニケーションに役立つ、入門・初級レベルの手話を学ぶことを目的として、インクルーシブ教育推進担当が主催で計6回開催されます。
穏やかな雰囲気に包まれた会場では、講師先生の丁寧な指導を受け、幼稚園、小学校、中学校から来られた20名近い先生方が真剣にかつ楽しそうに手話を学んでおられました。先生方が手話を学び、聴覚に障がいのある幼児・児童・生徒そして保護者の方とのコミュニケーションが深まったらほんと素敵だなと思います! 栄養教諭新任研修3
1 日時
・令和6年7月9日(火) 15時30分〜17時 2 場所 ・大阪市総合教育センター 9階 901 3 ねらい ・学校給食における栄養管理や大阪市の献立作成の体制について理解を深め、新任栄養教諭として必要な知識を習得する。 4 内容 ≪講義≫ 1「大阪市の学校における栄養管理について」 2「学校における栄養管理について」 <講師> 1大阪市教育員会事務局 指導部 保健体育担当 給食グループ 指導主事 東堤 仁 2大阪市立大池小学校 指導栄養教諭 谷 真一 ・事前研修で「大阪市の学校給食における栄養管理について」を視聴し、「給食の残食を減らすために取り組んでいること。取り組みとして考えられること」について作成した。当日は、事前研修を踏まえ、大阪市の学校給食献立作成に関わる担当者の役割等について説明していただきました。また、子どもたちの喫食状況の把握、教職員への情報提供、子どもたちへの意識づけについてお話しいただきました。 ≪研究協議≫「給食の残食を減らすために取り組んでいること。取り組みとして考えられること」 ・今後、残食を減らすためにどのように取り組みを進めていくかについて、事前研修と講義内容について協議しました。 5 受講生の声 ・大阪市の学校における栄養管理について、この研修通して栄養教諭の役割を理解することができました。できることから取り組んでいきたいと思いました。 ・残食を減らすための取り組みについては、他校での実践を知り、様々な手立てを学べました。自校での取り組みの参考にしたいと思いました。 第2回「エビデンスベースの学校改革」プレ研修
1 日時
・令和6年8月5日(月曜日)15時30分から17時00分 2 場所 ・大阪教育大学 天王寺キャンパス みらい教育共創館4階 3 ねらい ・学力格差、生活指導上の問題といった大阪市の学校現場が抱える課題に対応可能な学校組織の構築を支援するため、最新の研究知見・先進事例を紹介し、それらを参考とした既存の取組の強化と具体的な行動計画作成、学校改革推進に役立つデータ分析等について講義・演習を行い、今後の学校全体での取組に生かせるようにする。 4 内容 ・先行事例報告とエビデンスベースの学校改革を進めるための情報収集 《実践報告》「大阪市のエビデンスベースの学校改革・モデル校の実践」 大阪市立喜連西小学校 教頭 北谷 晃久 教諭 室岡 裕子 《質疑応答・まとめ》「エビデンスベースの学校改革を進めるにはどうしたらよいか?」 大阪教育大学大学院 連合教職実践研究科 庭山 和貴 准教授 本研修は、大阪市と大阪教育大学の連携協定に基づき、協働研究講座の1つとして「エビデンスベースの学校改革」の大学院の授業を大阪市の教員も参加できるよう公開しています。この講座に大阪市の教員が多数参加できるよう、大阪教育大学みらい教育セミナーと大阪市総合教育センターとが共催で実施し、プレ研修として企画運営しています。今回は、その研修の2回めにあたります。 喜連西小学校の発表は、「「エビデンスベースの学校改革」〜サスティナブルな実践をめざして〜」というテーマで行われました。学校の課題と導入を決めた経緯を示し、その後SWPBS導入に向けての動きや組織的に進めていくための具体的な実装について話がありました。写真や動画を使って具体的な実践報告が展開され、これから実践を始めたいと考えている学校や教員にとって大変参考になるものでした。 講義では、大阪教育大学の庭山准教授による学校規模ポジティブ行動支援(SWPBS)の4段階、組織的に進めていくための4つの要素、課題の可視化について詳しいお話がありました。 5 受講生からの声 ・フォローアップ校で、中心となって活躍される先生がおられ、7年間持続されておられることがすばらしいと思いました。 ・実践校の学校の課題についての説明もあったので、わかりやすかったと思いました。実践報告を聞き、自校に置き換えてPBISを浸透させるにはどのようにしたらよいか考える機会となりました。 |
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