児童朝会 〜9月2日〜
最後に、担当から今月の生活目標「持ち物には名前を書いて大事に使おう」について、また、休み時間のボールの使い方についての話をしました。
児童朝会 〜9月2日〜
「(校長講話続き)・・・
ここで、パラリンピックの競技で選手たちが使う道具を紹介します。 どんなことに使われるか、考えてください。 競技用義足は、足に障がいのある選手が、走る競技に参加するために使う道具です。 パッドは、腕に障がいのある選手が短距離走のスタートをするときに使う道具です。 タッピング棒は、水泳で、目が見えにくい選手や目が見えない選手がプールのかべにぶつからないようにするための用具です。 タッパーと言われる人が頭などをポンとたたいてかべが近いことを知らせます。 競技に使う車いすにもいろいろな種類があります。 陸上競技用の車いすは、車輪が3つあり、マラソンの下り坂では時速50kmのスピードになることもあるそうです。 バスケットボール用車いすは、すばやく向きを変えることができるように、タイヤはカタカナのハの字の形になっています。 ラグビー用車いすは、激しくぶつかり合うので、頑丈につくられています。 パラリンピックの選手は、障がいの種類や程度が一人一人ちがうので、用具を工夫することで公平に競い合うことができます。 パラリンピックの競技の中で、先生が注目しているのは「ボッチャ」という競技です。 ボッチャは、重い障がいがあっても競技に参加できます。 ボールを投げることができない選手は、「ランプ」という滑り台のような道具を使ってボールを投げます。 また、ボールをつかむことができない選手は、お手伝いをする人が認められていて、自分が「こう投げたい」とお手伝いをする人に伝えることで競技に参加しています。 障がいが重いからスポーツは楽しめないわけではなく、障がいが重い人も、そうでない人も、みんなで一緒に楽しめるスポーツとして新しく考えられたのがボッチャです。 『障がいがあるからできない』ではなく、障がいがある人もない人もどのようにすれば一緒に楽しめるかを考えることが大切なのですね。 ボッチャが、年齢に関係なく、障がいのあるなしに関係なく、みんなで楽しめるスポーツであるのと同じように、焼野小学校でも、学年やクラスに関係なく、女の子も男の子も、勉強や運動が得意な子も、苦手な子も、みんなが支え合ったり、助け合ったりして、笑顔で、生き生きとすごせる学校に、これからもっとなってほしいな、と思います。」 児童朝会 〜9月2日〜
2学期最初の児童朝会は、講堂に全校児童が集まって行いました。
校長講話の内容は、次の通り。 「おはようございます。 夏休み中、盛り上がったのが、フランスのパリで開かれたオリンピックでした。 夏休みの自由研究で、オリンピックのことについて調べた人もいましたね。 オリンピックは、4年に一度行われる世界最高レベルのスポーツ大会です。 この「オリンピックのシンボルマーク」には、5つの輪が描かれています。 この5つの輪は、世界にある5つの大陸を表しています。 それがつながって、世界が1つになっている・・・ということを示しているのです。 つまり、「オリンピックのシンボルマーク」には、世界中の国々が仲よく結ばれるようにという、平和への願いがこめられています。 そして、今、パリでパラリンピック大会が開かれています。 パラリンピックは、障がいのある選手が出場する、世界最高レベルのスポーツ大会で、オリンピックと同じく、4年ごとに開かれます。 目が見えにくい、自分の足で歩くことが難しい、手足を切断しているなど、障がいの種類は一人一人ちがいます。 でも、選手たちは用具やルールを工夫して、一生懸命練習し、自分を鍛え、スポーツに取り組んでいます。・・・」 登校のようす 〜9月2日〜
「おはようございます!」
子どもたちが元気に登校してきました。 新しい1週間の始まりです。 まだまだ暑い日が続きますが、熱中症に気を付けて、勉強に運動に元気いっぱいがんばりましょう! 登校のようす 〜9月2日〜
「おはようございます!」
子どもたちが元気に登校してきました。 新しい1週間の始まりです。 まだまだ暑い日が続きますが、熱中症に気を付けて、勉強に運動に元気いっぱいがんばりましょう! |
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