「知って、守って、未来の自分」・・・くすりの正しい使い方講座体には、もともと病気やけがを自分で治す力があり、薬は、病気やけがを早く治すために役立つものであることがわりました。 次に、薬を、ジュースやお茶などでのんでもいいのだろうかと質問がありました。水以外で薬をのむことで、効果がなくなってしまうこともあることがわかりました。実際に、うがい薬に、ビタミンCの飲料を混ぜたり、鉄分を補う薬にお茶を混ぜたりすると、いっきに色が変わってしまいました。 薬には、主作用と副作用とがあること、自分の薬を他の人にあげたり、医者や薬剤師に相談なく、薬をのむのをやめたりするのもやめてくださいとの話でした。 最後に、薬物乱用についてです。薬を病気やけがを治すこと以外に使うことは危険であること、薬品や違法薬物を不正に使うことは、乱用になり、絶対にしないでくださいと、薬剤師の先生は話していました。薬物は一度でも使うことで、体に大きなダメージが残るだけでなく、依存という形で将来にわたって体がむしばまれてしまいます。 中学校、高校、大学、専門学校などに進むにつれて、まわりから、すすめられてしまうことがあるかもしれませんが、きっぱりと断ることが大切ですと教えていただきました。 9月10日(火)給食9月9日(月)給食9月6日(金)給食他人丼は、鶏肉以外の肉とたまねぎを甘辛く煮たものを、卵でとじてごはんの上にのせた料理です。鶏肉と卵は、親と子なので親子丼に対して、豚や牛などの肉と卵は他人なので、他人丼という名前がつけられました。 スマホ安全教室
9月5日(木)の6時限目、大阪府警城東警察署の生活安全課より2名の署員の方にきていただき、6年生対象に、「スマホ安全教室」を行っていただきました。
実際にあった事案をもとにした3本の動画を視聴しました。 1本目は、自称女子高校生とネットでつながっていた女子児童が、メッセージのやりとりで言葉巧みに誘われて、顔写真をはじめ、様々な写真を送ってしまった事案でした。 2本目は、友だち同士のメッセージのやり取りの中で、映画に向かう手段を聞いた「なんで・・・・・行くの?」という言葉を、受け手が、ちがう意味で理解してしまい、関係が崩れてしまったという事案でした。 3本目は、ある爆破予告でたくさんの人々が騒ぐ人々の様子を知り、冗談半分で、自分も掲示板に爆破予告を書いて、多くの人を混乱させ、警察の取り調べを受けることになったという事案でした。 スマートフォン(インターネット)はとても便利で、なくてはならないような物になってしまっています。しかし、インターネットは世界につながっており、また相手がどんなひとであるかもわかりません。個人情報の取り扱いを大切にすることは言うまでもありませんが、メッセージを送るときは、いったん確認をするなど、使い方には十分に気をつけたいものです。 |