重陽の節句
皆さんは本日9月9日は何の日か知っていますか。重陽の節句と言って、1年間の5節句の一つです。
昔から日本や中国では、季節との関係を大切にして、その時々で節句を行い、季節の旬の植物から生命力をもらい、病気や災いに負けないようにしてきました。 1番目の節句は1月7日、人日の節句「七草がゆ」 2番目の節句は3月3日、桃の節句「桃」 3番目の節句は5月5日、端午の節句「菖蒲」 4番目の節句は7月7日、七夕の節句「笹や竹」 5番目の節句は9月9日、重陽の節句「菊の花」 昔から人間は病気や災いを乗り越えようとして、このような節句を大切にしてきました。そこには、人々の力で乗り越えようとする気持ちや思いが入っているのです。現代の時代にはコロナウイルスや地球温暖化、プラスチックの海のゴミなどまだまだ解決できていない問題も多いですが、昔の人が闘ってきたように、みんなの力で乗り越えていきたいと思います。 「テストの後が大事」
テスト返却後、点数に一喜一憂するだけで終わっていないでしょうか。テストは課題を克服して成績アップにつなげるチャンスです。テストが終わると誰もが気を抜いてしまうものですが、だからこそしっかりと見直すことが大事です。「テストの結果以上に、テスト後の振り返りとその後の学習が大事」という気持ちを持って、今後の学習に生かしましょう。
【間違えた原因別に対処する】 テストを見直して、間違えた問題に目立つ色で「×」印をつけたり、問題全体を線で囲んだりしましょう。間違えた問題からは、つい目を背けたくなりますが、目立たせることで直視せざる得ない状況にします。テストの間違いには、大きく分けて「ケアレスミス」、「わからなかった」、「覚えていなかった」がありますので、なぜ間違ったか原因を確認します。間違えた問題を張り付ける専用のノートを作っておくと、後からまとめて見直すことができ、弱点の克服にますます有効です。 ・「ケアレスミス」 運が悪かったなどと軽く捉えず、きちんと原因を考えさせてください。計算ミスだったとしても、時間がなくて焦っていた、計算の字が汚くて読み間違えた等いろいろな原因が考えられます。原因を特定して意識するようになれば、次から同じ間違いをする可能性は低くなるはずです。 ・「わからなかった」 テストの問題をもう一度解き直したうえで、教科書や問題集で類題に当たらせてください。解答や解説だけを見て分かったつもりにならず、実際に自分の手で解き直すことが大切です。子どもたちにはどうしてもわからない場合は決して放置せず、友達や先生に質問するなどの声かけをお願いします。 ・「覚えていなかった」 漢字や英単語などの暗記漏れで失点した場合は、ノートに繰り返し書かせるなどさせてください。暗記カードをすすめるのも一つです。 公園清掃 4年1組
まだまだ暑いですが、頑張ってやってくれました。
校長講話
本日「重陽の節句」のお話しをしました。
全校朝会
保健美化委員会からは、今週の元気アップ週間の説明がありました。
竹井先生からは、トイレの使い方についての注意がありました。 橋田先生からは、生活目標、あいさつと水分補給についてお話しがありました。 |
|