1 日時
・令和6年7月30日(火)31日(水) 12時45分〜17時
2 場所
・大阪市総合教育センター
3 ねらい
・帰国・来日等の児童・生徒のよりよい支援のあり方について考え、日本語を母語としない子どもたちへの教育や在籍学級での教育を充実させるための指導力を身に付ける。
4 内容
・7月30日
講義1 大阪市における日本語指導が必要な子どもたちの現状
講 師 大阪市教育委員会指導部 人権・国際理解G 指導主事 中西 英二
講義2 多言語環境で育つ子どもの教育について
〜大阪わかば高等学校での実践を通して〜
講 師 大阪府立大阪わかば高等学校 甲田 菜津美
・7月31日
講 演 「日本語教室での学びを通して」
講 師 日本語指導が必要な子どもの教育センター校卒業生
アチャラヤ アビジット
守屋 愛美
講 義 「きみは独りじゃない!〜ちがいをみとめる仲間づくりのWA〜」
講 師 日本語指導が必要な子どもの教育センター校担当者
報告者 センター校に通っている子どもの学級担任等(6名)
・言葉がわからないために、クラスで孤立したり、学習意欲を失ってしまったりしないように、学級だけでなく学校全体でサポートをしていく必要性を感じました。
・外国からきて日本の学校園で学ぶ子どもたちの思いや願いにふれ、今、目の前にいる子どもたちと丁寧にかかわっていきたいと思いました。