子どもたちは、絵本やクイズを通して防災学習をしています。

本日は、学校・地域・区役所・消防署が連携しての地域合同防災訓練です。

地域の方々は、町会ごとに第１次避難場所に集合してから、第２次避難場所の学校へ。
淀川区長も参加されて、開会式が始まりました。

6年生の体育の授業にバレーボール経験者でもある新教頭先生が授業を行いました。
バレーボールをするにあたり、どんな心構えが必要なのか、何をしないといけないのか、子どもたちが主体的に取り組めるよう指導に当たりました。
最初は続かなかったパスも声を掛け合い少しずつ上達しました。
ゲームをするための基礎をしっかり学ぶことができました。

　今日は「いのちについて考える日」です。児童朝会では、校長先生が絵本「ぼくがラーメンたべてるとき」（作・絵　長谷川義史）を読み聞かせしてくださいました。

この絵本は、長谷川義史さんが世界の子たちへ平和への願いをこめて作られました。
　校長先生より、「この絵本を通じて、作者の長谷川さんは、自分たちの生活だけでなく、世界のこどもたちの生活について考えるきっかけを与えてくれてると思います。世界は広く、様々な生活環境で暮らしています。自分たちとどこが違うのか、その違いに気づいてほしいです。私たち一人ひとりが、他人の気持ちを理解し、自分も同じことを感じることができることが大切だと伝えています。それは、世界が平和になる重要な一歩になります。みなさんも一緒に考えてみてください。」とお話がありました。

６年生は、修学旅行で広島へ行くことにもなり大阪の戦時中のことについても見学を通して学習しました。
ピースおおさかでは、熱心にパネルや展示物の意味や当時の様子について、しっかり学んでいました。
大阪城周辺の戦跡もグループで回りながら一つ一つ確認し合っていました。
平和学習の発展として修学旅行でさらに学びを深めてもらいたいです。