9/25 避難訓練事後指導(5年生)
1組の教室をのぞくと、避難訓練の振り返りを行っていました。
事前指導だけでなく、こうした事後指導(振り返り)をすることはとても大事なことです。 1月の能登半島地震の映像をみて、避難の仕方や命を守るための行動を考えました。 「普段から身の周りのことをきちんとしておくことも大事です。」と担任の先生が子どもたちに話していました。 避難訓練を社会科や理科等に関連させ、教科横断的な学習として取り上げることも、意識の向上につながります。 9/25 避難訓練(地震)1
地震を想定した「避難訓練」を実施しました。
ベルの合図と放送を聞き、子どもたちは速やかに机の下の身を隠し、揺れが収まるのを待ちます。 9/25 避難訓練(地震)2
揺れが収まったので、一斉に運動場に避難します。
子どもたちが、真剣な表情で担任の先生について走っています。 9/25 避難訓練(地震)3
避難できた学級から集合整列し、全員そろっているか点呼をします。
担任の先生が、教頭先生に人数報告をしています。 9/25 避難訓練(地震)4
避難完了です。
担当の先生から、避難にかかった時間がとても早かったこと(3分を切りました)と、「お・は・し・も」(押さない・走らない・喋らない・戻らない)について話がありました。 最後に、校長先生の話を聞きました。 「以前、全校朝会で防災の日の話をしましたね。9月は防災月間です。 避難訓練は命を守るための大切な訓練です。地震や火災が起こった時にどのように避難すればよいかを知っていることは皆さんにとってとても大切です。 まず落ち着いて、次に先生の指示や放送をよく聞いて行動しましょう。 「自分の命は自分で守る」ことが大切ですが、周りに困っている人がいれば、声をかけたり助けてあげることも大事です。地震はいつどこで起こるかわかりません。いざという時に、自分の命を自分で守るための行動ができるようにしてほしいと思います。 今日の避難訓練は、全員の集合がとても早く、静かに行動できていたので、大変よかったと思います。」 |
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