お昼のパワーアップタイムの学習で使います。漢字でgo!

本校のタブレット活用率ですが、１学期は１年生が導入時期でもあるので５月は40％代でしたが６月以降は50％を超えています。２学期には1年生もかなり操作はスムーズになっています。　
今のところ全員とまではいきませんが、タブレットで日々「心の天気」を入力しています。現在の心の状態を天気に例えて表しています。雷や雨が続いたときには、アラートが担任等に表示されますので、声かけをしています。また「相談」機能もあり、担任だけでなく相談しやすい先生に相談できるようになっています。深刻な相談やいじめの発見にも役立っています。タブレットには学習のコンテンツも豊富で、本校の「読み・書き・計算」の計算をデジタルドリルを使っています。

水鉄砲と空気鉄砲の学習です。

算数の授業でもタブレットをうまく活用しています。

本日はタブレットデーです。
毎月１日を「タブレットで―」として全児童がタブレットを１回以上使用する日です。
目的は３つあります。
当然１つ目はタブレットのタッチ操作の向上です。社会生活を営んでいくうえで、現在はタッチ操作は必須です。慣れておくことが大事です。
２つ目は紙媒体(ノートや教科書)だけで学習するよりも、ICTを補助的に使って学習することが効率的です。数年前には机の上の電卓も論争がありましたが、今は子どもたちの机の上にはタブレットを置きます。
３つ目は、本校の児童の意識です。校内アンケートをすると、パソコンを使うことが好きな児童の割合は常に80％を超えます。宿題や課題も保存しておけるので、忘れ物はなしになりますし、子どもたちの積極性も引き出せます。