中学生の生徒たちは、
担任の先生の仕事を観察しながらも
学習に困っている1年生に優しく教えていたり、2年生と一緒に探し物をしてあげたりしていました。

休み時間には、中学生のお兄さんお姉さんの取り合いになってたり、
小学生に折り紙などのプレゼントをもらったりと微笑ましい交流もたくさんありました。


ちなみに、
職業体験にきてくれている生徒たちは、
学校の玄関に飾られている100周年の時の最高学年でした。
あの時の6年生が、、と思うと、時の流れに驚かされます。

本日は、株式会社タニヒコへ見学に行きました。

1935年創業で今年で創業89年になる電気設備、設計施工、建設業など幅広く手がける会社です。

仕事内容や仕事のやりがい、仕事に使う道具や、来年の万博（日本、未来の都市館）での施工などたくさんのことを優しくお答えして頂きました。

先代から受け継ぎ、発展させてきた技術を次の若い世代に伝えていきたい熱い想いをもっていることを学んできました。

生き物や感情というテーマのもと、自分なりに表現して伝えている6年生。

東京から劇団銅鑼（どら）さんが来てくれて、6年生は、2時間のワークショップを受けました。
まずは、グループに分かれて、ジェスチャーゲームなどをして気持ちも少しずつほぐれていったようです。

後半は歌などの練習をしていました。

スタッフの方と昼から打ち合わせをする中で、なぜこの仕事をされているのか聞くと、
多くの方が、小学校時代に見た劇に魅了され、学生時代も演劇部などで活動して
今に至るとのことでした。

11月の劇鑑賞をきっかけに、未来の劇団員が出たりするのかな。

どんな計算になるのか、問題を読んで
分かっていることと求めたいことを確認しながら進めていました。