８月１日、２日の日程で滋賀県で開催されている北方領土問題の研修に、本校の２年生６人が参加しています。
　はじめに、根室市の高校生による北方領土問題の現状と現地の取組みについてのオンライン講義を受けました。
　その後、北方領土を舞台とした映画「ジョバンニの島」を鑑賞し、参加生徒と映画について感想を共有しました。
　北方領土問題は現在進行系であることを実感し、参加した私達が問題の継承者であることを自覚しました。このあとのプログラムもしっかり学習を進めていきたいと思います。

　本日が夏休みの「オープン講座」の最終日となります。
　３年生国語科の講座では、１限目に古典の入試対策が、２限目に公立高校の試験でも出題される作文対策が行われました。

　19日からスタートした「オープン講座」も今日と明日開設される４講座となりました。
　１・２年生国語の文法について、１年生社会科の夏休みの課題でもある新聞作成についての各講座が行われました。

　昨日に引き続き、本日は２年生33人が大阪地方裁判所の団体傍聴に参加しました。
　傍聴を終えた生徒からは「被告人の後悔の弁に感情移入してしまった」「検察官が被告人に鋭い質問をしていたのが印象的だった」「事件の背景にとても深い感情や真実があることがわかった」などの感想が述べられました。
　たいへん学びのある取組となりました。

　夏休み初日から開かれている「オープン講座」も４日目をむかえています。
　３年生の国語では、入試で出題される古典や作文対策、２年生の社会科では、地理の復習が行われていました。
　その他の学年、教科でも昨年度や１学期に学習した内容の復習など、様々な講座が行われています。