４年生は音楽の時間にリコーダーの練習をしていました。
　「どんぐりころころ」「めだかの学校」「となりのトトロ」等を練習した後、みんなで演奏しました。
　リコーダーが上手に演奏できることは、音楽が好きになるかどうかを左右するかなり重要な要素であると考えます。リコーダーが苦手な人は、とにかく“やってみる”（練習する）ことが大切だと思います。例えば、「音を出さずに指だけをゆっくり動かす」「１・２小節程度に区切ってする」など、簡単なことから始めてみてはいかがですか？
　できるだけリコーダーに触れる機会を多くし、コツコツと練習して、少しずつ上手になっていく自分を感じてほしいですね。

　６年生の社会は「武士による政治のはじまり」です。鎌倉幕府初代将軍の源頼朝が行った政治についてまとめていました。
　グループに分かれて頼朝が行った取り組みを教科書やインターネットで調べてピラミッドチャートに書き出し、最終的に簡単な文章にまとめる作業をしていました。
　子どもたちのタブレット操作はお手の物で、調べたことを次々と書き出して、頼朝の政治の特色を簡潔にまとめていました。
　　

今日の献立は

・他人丼
・ささみと野菜のいためもの
・オクラの甘酢あえ
・牛乳　です。

　３時間目の途中に廊下を歩いていると、多目的室から子どもたちの大きな歓声が聞こえてきました。中を覗くと、体操服を着た２年生の子どもたちが、じゃんけんをして盛り上がっていました。多目的室での体育の学習でした。
　それはただのじゃんけんではなく、「✊が０、✌が２、✋が５」と決めて、お互いが出した数の合計を二人で言い当てるというゲームでした。その後は「利き手と反対の手でじゃんけんする」「✊が１０、✌が２０、✋が５０」と次第にレベルアップしていき、難関になればなるほど、子どもたちのリアクションが大きくなっていきました。
　このような動きのことを「シナプソロジー」といい、「２つのことを同時に行う」「左右で違う動きをする」といった普段慣れない動きで脳を適度に混乱させ、認知機能を向上させるそうです。また、この動きによって笑顔やコミュニケーションが生まれ、楽しく続けられるという特長もあるそうです。
　「シナプソロジー」についてはこちらから⇒「https://www.aeonretail.jp/aeonsmile/feature/synapsology/」

　
　

　５年生は１時間目から元気に体育の学習です。
　体育館では、前向きや後ろ向きでカラーコーンをジグザクに走る鬼ごっこをしていました。子どもたちの表情がとてもいきいきしていました。
　楽しく運動することは、心も体も一緒に満たされるので、とても大切なことですね。