育和フェスティバル、その後で・・・また次の、第一歩へ?閉会式のアナウンスは放送室で行われ、そのなかで代表委員会の子どもから「さいごのことば」がありました。 「皆さん、今日の育和フェスティバルは楽しめましたか。班の皆んなとけんかせずに回れましたか。育和フェスティバルの合言葉の『にっこりにこにこ皆んなで仲よく笑顔あふれる育っとイックワフェスティバル』通りにきちんとできましたか。6年生は最後の育和フェスティバルを思う存分楽しめましたか。1年生も初めての育和フェスティバル、皆んなで仲よく楽しめましたか?ぼくは皆さんを見ていたら全員楽しんでいるように見えました。来年は今年よりももっと楽しめる育和フェスティバルにしましょう。」 このことばのあと、期せずして教室から子どもたちの歓声と拍手の音が聞こえてきました。 今年も皆んなで楽しめた、皆んなでまた仲よくなれた、そんな1日に。我々にとっては、育和の子どもたちの頑張りと優しさ、そしてその成長に関わせてもらえていることの大切さをあらためて気づかせてもらえた1日になりました。子どもたちも私たちも、共に成長していく育和小学校であり続けたいと思っています。 心優しい子どもたちまた、今回のフェスティバルでは途中で班とはぐれ迷子になってしまう子がとても少なく数えるほどでした。その裏には、高学年の子どもたちが、お店を出る度に、人数が揃っているか確認したり、トイレの前を通ると「大丈夫?行きたくない?」と声をかけたり、「疲れたね、一回休憩しよっか」と、水筒のお茶飲みタイムをこまめにしたり、そんな姿がここあそこであったからこそ、なのかもしれません。「6年生、優しすぎる〜っ」「5年生、がんばってますねー」の声が、周りからも起こっていました。 ウェルカム感がすごかったです。うれしくなる言葉がけ |
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