喜ばせたいね、そして、楽しもうねいよいよスタート!育和フェスティバル子どもたち主体の、子どもたち主役の育和フェスティバル。今年も朝から「楽しみ過ぎ!」とワクワクが止まらない様子がありました。開会式の司会やあいさつ担当の子どもたちもそれぞれにバッチリ役割を果たしていました。特に今年は、時間より早く集まって早く始めることができたこと。皆んななのやる気がうれしい、そんなスタートでした。 涙のハンカチ教室で「先生、これ涙のハンカチやねん」と、ポケットにあったハンカチを子どもが取り出しました(←このハンカチは、もちろん140周年記念のあのブルーのハンカチです)。 「どうしたの?何かあった?」とたずねると「今日、町たんけんで『貨物の駅』に行ってんやけど、あそこって、実はぼくのあこがれやってん。前からずっと、ずーっと行きたくて、入ってみたかったんやけど、今日はその夢が叶ってん。だからぼく、感動してもう涙いっぱい出て・・・。それで、涙のハンカチやねん」 このエピソードに、私たちもジーンとなったのは言うまでもありません。そしてそのことを、お礼も兼ねて、百済駅の駅長さんに伝えると、電話口で喜んでくださったのも言うまでもなく・・・。ありがたい機会をつくってくださった連長さん、駅長さんにあらためて深く感謝した、そんなエピソードでした。ありがとうございました。 いよいよ明日は育和フェスティバル!各クラスでは、どこも本番に向けて、子どもたちと最終確認。学年があがるにつれて「子どもたちが」の部分が広がって自治している様子に、感心します。先生方の思いと、子どもたちのやる気が、明日花開くことを願って・・・。 音集め |
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